弟の入院生活の様子2023年05月30日

 弟の入院生活が3カ月近くに及んでいる。奥さんからのメールで病状の経過が伝えられた。入院生活の長期化が体調を不安定なものにしているようだ。持病のパーキンソン病に加えて仙骨骨折の術後のケアや誤嚥性肺炎のリハビリが求められている。誤嚥性肺炎対応で現状は中心静脈栄養が処置されているが胃ろうの手術も予定されている。
 入院先のリハビリテーション病院では6月から対面の面会が可能になるようだが、車イスで10分間座れる患者という条件があるという。ベッドにもたれて座るのがやっとという弟の状態では対面面会は許可されないようだ。今は好きだったカラオケのCDを流しながら口ずさんでいるとのこと。精神的には安定しているようで、肺炎や痰も落ち着いているとのことで幾分安堵した。
 今は一日も早い対面面会が可能な症状回復を見守るしかない。