そして花ちゃんとバイバイした2017年08月15日

 昨日の昼過ぎに三拍四日の滞在を終えて花ちゃん一家がUターンした。父ちゃんの愛車ミニのガラスを降ろした窓越しの花ちゃんの顔は心なしか寂しげだ。物心がついて「別れ」の意味をちょっとばかり理解し始めたのだろうか。もっとも「別れ」のダメージの大きさは花ちゃんよりもじいちゃんの方だったが。
 花ちゃんの成長ぶりと微笑ましいエピソードをいっぱい残してくれたお盆の帰省だった。お盆のお勤めに初めて参加した。みんなで外食ランチした時に初めて花ちゃん用のランチプレートを楽しんでいる光景を目にした。ご近所さんのお友だちと一緒のプチ花火大会で怖がらずに花火を楽しんでいた。七カ月ぶりの叔父ちゃんと一緒にブランコに乗れた。父ちゃんの背中でお馬さんゴッコができるようになった。ブロック遊びに夢中になれるようになった。一から十までを数えられるようになった。
 次のお正月の長期滞在まで4カ月半もある。そんなには辛抱できそうにない。九月には保育園の敬老の催しがあるようだ。次の再会を楽しみに気持ちを切り替えて日常生活に戻ることにしよう。

花ちゃんと叔父ちゃん2017年08月14日

 息子夫婦と花ちゃん一家が久々に我が家に集合した。そんな中で注目を集めたのが叔父ちゃんと花ちゃんの再会シーンだ。今年のゴールデンウィークに息子夫婦は帰省できなかった。転勤で埼玉から岡山への転居が重なったためだ。
 そんな事情で花ちゃんと叔父ちゃんはお正月以来の7カ月ぶりの再会となった。お正月には1歳2カ月の花ちゃんはまだ人見知りがあってなかなか叔父ちゃんになつかなかった。1歳9ヵ月になった今回は果たしてどうだろう。
 息子夫婦には子どもはいない。息子にとっては花ちゃんは唯一の姪である。それだけにじいちゃんばあちゃんは花ちゃんが叔父ちゃんになついてほしいという気持が強い。
 じいちゃんと花ちゃんが二人だけでお留守番をしていた時に息子夫婦が帰ってきた。リビングに入ってきた叔父ちゃんと目を合わせた花ちゃんに拒否反応はない。叔父ちゃんが近寄って相手してもいつも通りの振舞いである。その後徐々に距離が縮まり抱っこされてもイヤイヤしない。
 ところが一晩空けて翌朝に顔を合わせるともういけない。叔父ちゃんと顔を合わせた花ちゃんはすこぶるご機嫌ななめである。じいちゃんと叔父ちゃんが近くの公園に花ちゃんを連れだした。お出かけと公園が大好きな花ちゃんである。公園近くでは叔父ちゃんと手をつないで歩いている。ブランコにも叔父ちゃんに抱っこしてもらってはしゃいでいる。叔父ちゃんに滑り台のてっぺんに乗っけられて滑り落ちた。ジャングルジムの出口に待っている叔父ちゃんのところに上手に辿り着いた。
 無事に関係修復できた花ちゃんと叔父ちゃんだった。

二日目の花ちゃん。曇り後晴れ。2017年08月12日

 我が家の開け放たれた台所の窓越しに木琴の音が鳴り響いていた。早朝ウォーキングを早々に切り上げて7時前に帰宅した。木琴の乱打が花ちゃんが既に起きていることを告げていた。
 リビングに入るとパジャマ姿の花ちゃんが笑みを浮かべて振り向いた。「じいちゃんや!」と口にしながら近寄ってきて両手をじいちゃんの腰に回してギュッとしてくれた。この愛らしさがたまらない。
 リビングのテーブルでモーニングコーヒーを飲み終えた。膝の上でチャンコしている花ちゃんに空いたコーヒーカップを渡して声をかけた。「ばあちゃんにドウゾしてきて!」。コックリ頷いた花ちゃんがトコトコと台所まで行ってばあちゃんにドウゾした。お手伝いもできるようになった花ちゃんである。
 午前中の福祉ネットの会議に後ろ髪を引かれるようにして自宅を後にした。会議後自宅に戻っても誰もいない。花ちゃん一家とばあちゃんは神戸どうぶつ王国(旧・花鳥園)に出かけている。3時半頃に戻った後花ちゃんを残して再び買物に出かけた。じいちゃんの出番だ。
 しばらく遊んでいたが突然花ちゃんがしきりにパンツに手を当てて「ウンコウンコ」と口にした。ウッソ~!さっき母ちゃんがオムツを替えたばかりやん。オムツを摘まんで上から覗いてみた。アッタアッタ、臭い匂いと一緒にウンコがお尻にベッタリ付いている。万事休す。じいちゃんが初めてのオムツ交換をやるほかない。オムツ探しから始まった。ようやく見つけたオムツと濡れティッシュをもって花ちゃん座布団にゴロンしてもらう。オムツを脱がしてお尻のウンコをティッシュで拭き取る。慣れぬ手つきで新しいオムツを履かせる。不慣れなじいちゃんのオムツ交換に同情してか花ちゃんは至って協力的だ。エライエライ。
 昼間の花ちゃんとの別れと夕方の二人ぼっちのスキンシップのお留守番。曇り後晴の二日目だった。

花ちゃんがやってきた2017年08月11日

 7月15日に来訪以来1ケ月ぶりに花ちゃんがやってきた。お盆の里帰りということになるのだろうか。なんせ生まれて3カ月間を過ごした家なのだから。
 7時半頃に大津の自宅を出たのに我が家の到着は10時過ぎだった。名神と中国道でお盆の帰省ラッシュに事故が重なり大渋滞だったようだ。大山崎ICから亀岡に抜け三田方向からやってきた。この間、最初の1時間ばかりは車内で眠っていたようだが目覚めた後の2時間半は花ちゃんのギャン泣きが続いたという。
 なにはともあれ久々の花ちゃんである。リビングのテーブルに用意していた木琴を目ざとく見つけて早速バチで嬉し気にポンポンし始めた。抱っこして2階の物置代わりの和室に連れて行った。片付けていたブロックを手にして遊び始めてエアコンのない部屋から動こうとしない。仕方なくブロックをもって手をつないで階段まで来ると、なんと自分で後ろ向きになって階段を降りだした。
 笑ってしまったのは絵本を読んでいた時だ。お魚シリーズの絵本の中のカメを指さして「これな~に」と尋ねた。答えがないので「カメ」と教えた。途端に花ちゃんは立ち上がり私のデスクの上に置いていたデジカメを手にして戻ってきた。「じいちゃんのカメ」と言いながら手にしたカメラを突き出した。思わず苦笑して「これはカメラッ!カメはこっち」と絵本の上を指でなぞった。
 6日ばかりの滞在予定である。花ちゃんはこの間どんなドラマと思い出を残してくれるのだろう。

好奇心全開の花ちゃん2017年07月28日

 クラウドサービスの画像配信で花ちゃんのようすが伝えられる。直近の画像は何にでも興味を示す好奇心全開の花ちゃんの振舞いぶりだった。
 ひとつはおもちゃの電話機でおしゃべりしている画像だ。これは昨晩のFaceTimeでもモニターに向かってお電話遊びを見せてくれた。「もしもし~!花ちゃんです~」と舌足らずなおしゃべりに「もそもし~じいちゃんです~」と目を細めてオウム返しした。
 もうひとつの画像はヘルメット姿で微笑む花ちゃんである。今週末にネット通販で購入した電動アシスト自転車が花ちゃん宅に届けられる。母ちゃんが朝晩、通勤途上で花ちゃんを保育園に送迎する際に使用するものだ。ようやく自転車に乗せられるまでに成長したということでもある。それに先立って花ちゃん用のヘルメットを入手したようだ。ヘルメットをかぶった花ちゃんは得意満面の顔つきだ。
 愛孫・花ちゃんが一歩一歩着実に成長している。

タブレット越しに木琴をせがむ花ちゃん2017年07月27日

 花ちゃんの夕食時にじいちゃんばあちゃんはFaceTimeする。昨晩は家内が知人から花ちゃん用に譲られた木琴でひと騒動になった。
 食事中の花ちゃんとFaceTimeが繋がった。花ちゃんは自分でちゃんとスプーンをもってお椀のご飯を掬って食べられるようになった。そんなご機嫌な花ちゃんに向かって家内がくだんの木琴をタブレット越しに見せた。おまけにバチで叩いてみせて音まで鳴らした。花ちゃんは俄かに興味をみせて食事を中断してしまった。食事を済ませるのに一苦労の母ちゃんの「今そんなん見せんといて!」と苦情が入る。慌てて画面から木琴を遠ざけたが後の祭り。花ちゃんが途端に泣き出した。画面に向かって手を差し伸べて木琴をせがんでいる。
 狼狽しながら大人たちがなだめすかせる。「あれは手で触れないでしょ」「花ちゃんは今は遊べないから今度じいちゃんの家に行ったとき遊ぼうね」「ちゃんとマンマしてね」。それでも花ちゃんは泣きやまない。ひとしきり泣いた後ようやくおさまった。
 ご機嫌が戻った花ちゃんとバイバイしてFaceTimeを終えた。

花ちゃんの成長に目を細める2017年07月16日

 朝7時前に早朝散策から帰宅した。花ちゃんの姿を目にできるはどうか微妙な時間である。いたいた。ダイニングテーブルに据えられた花ちゃんチェアーで寝間着姿の花ちゃんが食事中だった。思わず頬が緩んでしまう。つくづく孫の存在の大きさを思ってしまう。
 自分を取り巻く大人たちを口癖のように呼びかける。じいちゃん!ばあちゃん!父ちゃん!母ちゃん!そして最後に花ちゃん!と口にする。ただ母ちゃんだけはイレギュラーである。おッ母ちゃんを連想させるオカちゃんと呼ぶ。なぜそうなのか分からない。個人的にはオカちゃんは微笑ましくていい呼び方だと思う。
 曲に合わせて踊っていた花ちゃんが、今回は自分で唄ってみせる。犬のおまわりさんやカエルのうたなど舌足らずな唄いっぷりがなんとも愛らしい。マッサージチェアで寛いでいるじいちゃんに「代わって!」と大人びた言葉を掛ける。代わってやるとしばらくして泣き出した。リモコン操作で動き出したのだ。じいちゃんの眼鏡をもてあそぶ。滑り台遊具でひとりで遊んでいる。アンパンマンパズルもひとりでできる。完成させると「デケタ~ッ」と手を叩く。
 一挙手一投足の成長ぶりを目を細めながら眺めている。

花ちゃん来訪の臨時ボーナス2017年07月15日

 三連休の初日である。花ちゃん一家がやってくることになった。一週間前に花ちゃんの手足口病発症で訪問したばかりである。お盆までもう会えないと思っていた矢先の来訪はじいちゃんには臨時ボーナスでももらったような気分である。
 8時半頃に花ちゃん一家が到着した。チャイルドシートで眠っている花ちゃんを引き出して抱っこした。寝起きを起こされて泣き出すのを覚悟していた。ところが目覚めた花ちゃんは嬉々として笑顔を見せている。お向かいの懇意のご夫婦が窓から顔を見せた。花ちゃんとは同じ年頃の孫つながりである。そちらにも笑顔いっぱいに手を振っている。
 来訪の主な目的はハーバーランドの神戸アンパンマンこどもミュージアムに花ちゃんを連れていくことだという。1歳7か月の花ちゃんはアンパンマンが大好きだ。その花ちゃんにアンパンマンショーを見せたらどんなに喜ぶだろう。花ちゃんたちは10時頃にはミュージアムに出かけることになった。ところがその午前中は私は福祉ネットの役員会で一緒に行くことは叶わない。それでも9時半頃まで精一杯花ちゃんと遊んだ。

花ちゃん元気いっぱい2017年07月08日

 木曜日に手足口病発症で花ちゃん保育のため花ちゃん宅を訪ねた。かかりつけの小児科の再診では翌日の通園はまだ無理とのことでもう一日花ちゃんのお守りが必要だ。
 その日は父ちゃんは研修のため外泊だったのでじいちゃんばあちゃんは花ちゃん宅に宿泊した。5時過ぎに帰宅した母ちゃんも交えてばあちゃん持参の筍ご飯や惣菜で夕食を囲んだ。花ちゃんに手足口病の影響は全く見られない。
 8時半頃に花ちゃんが母ちゃんと一緒に寝室でネンネの態勢に入った。9時すぎにじいちゃんは読みかけの文庫本をもって父ちゃんの部屋で横になった。うとうとしかけた頃に突然パタパタと足音がして開けていたドア越しに花ちゃんが顔を出した。「じいちゃんネンネ」と口にする。すぐに母ちゃんが連れ戻しにやってきた。何度か繰り返しようやく眠ったようだ。
 翌日5時前に目覚めた。いつものように町並み散策に出かけた。40分ばかりの散策を終えて帰宅すると花ちゃんはじめみんな起きていた。母ちゃんが前日に買ってきたバラエティ豊かなパンをみんなで食べた。
 母ちゃんが出勤した後タップリ花ちゃんと遊んだ。じいちゃんはその日の11時には地域の抜けられない会議が入っていた。8時半には花ちゃんをばあちゃんに託してひとりで電車で帰ることになった。マンションの玄関でばあちゃんに抱っこされた花ちゃんがバイバイしてくれる。歩き始めて振り返ると、突然花ちゃんが泣き出している。じいちゃんとの別れを悲しんでいるのだと思わずウルウルした。
 その日の夕方帰宅した家内にその話をすると、「私がお部屋に帰ろうかというたからや」とつれなく言い放った。お外で遊ぶのが大好きな花ちゃんである。さもありなんとは思ったが・・・。

花ちゃんの手足口病顛末記2017年07月07日

 花ちゃんの手足口病発症の一報を聞いて、昨日の早朝じいちゃんばあちゃんはおっとり刀で花ちゃん宅を訪れた。保育園の通園自粛で花ちゃんのお守りが必要になった。7時半過ぎに通勤の母ちゃんから花ちゃんを託された。
 10時半頃に最寄りの小児科にベビーカーで花ちゃんを連れて行った。前回の診察で二日後に明日の通園の可否を判断することになっていた。診察室で女医さんから「やはり明日はまだ無理ですね。週明けからの通園になります」とのこと。
 自宅に戻り昼食後たっぷり花ちゃんと遊んだ。楽しかったのは花ちゃんを背中に乗せてお馬さんごっこをしたことだ。40年近く前に我が子二人を背中に乗せて同じ遊びをした記憶が蘇る。当時の年賀状画像が残されている。40年を経てようやく念願の孫が背中にいる。
 遊び疲れた花ちゃんがようやくお昼寝してくれた。じいちゃんばあちゃんが交互に散歩したりお買物したりして出かけた。じいちゃんひとりの時に花ちゃんが目覚めた。お昼寝の寝起きのぐずつきが大変だと母ちゃんが言っていた。予想通りどんなにあやしても延々と泣き続ける。30分ばかりして泣き寝入りしてくれた。これもまた楽しい思い出のひとコマになるのだろう。