花ちゃん一家が帰宅した2020年09月21日

 4連休を利用して帰省していた花ちゃん一家が帰宅した。久々の三泊四日の滞在だった。
 一緒に遊ぶことをせがまれたりもするが、独り遊びで過ごすことも多い。2階の物置代わりの部屋に連れていかれた。ブロック遊びのおもちゃ箱をリビングに運ばされた後は、独りでブロック遊びにはまっている。じいちゃんばあちゃんが通販で買ったカシオ・光ナビゲーション・キーボドもいつもは布がかぶせられて眠っているが花ちゃんがやってきて出番を迎える。アンパンマンのマーチ、となりのトトロ、げんこつ山などのメロディーが花ちゃんの歌声と一緒に我が家に流れる。
 新しいゲーム遊びも始めた。百人一首の上の句をじいちゃんが読み上げ下の句のひらがなを花ちゃんが探す。途中で投げ出しそうになったが何とかやり遂げた。感心したのは「15ならべ」だった。1から15の数字駒をランダムに並べて順番に並べ替えるように伝えて見守った。この遊びは結構頭を使うので無理かなと思ったが、10分ばかりで並べ終えた。
 11月には5才を迎える花ちゃんの成長ぶりを目のあたりにした滞在だった。

花ちゃんとネンネ・・・失敗2020年09月19日

 4連休の前日である。花ちゃんの母ちゃんが実家最寄りのクリニックで乳癌検診の予約をしている。久々に花ちゃん一家が里帰りすることになった。
 午前中の在宅勤務を終えた母ちゃんと一緒に迎えに行ったじいちゃんばあちゃんと花ちゃんが我が家に向かった。いつもなら車に乗ったらすぐに寝てしまう花ちゃんも今や4歳である。車中で眠ることもなく万博公園の太陽の塔や大観覧車を目にしてはしゃいでいる。
 我が家に戻った花ちゃんがばあちゃんに連れられて行きつけの美容院に出かけた。長く伸びすぎた髪をカットしてもらうためだ。帰宅してリビングで早速、懐かしいおもちゃで遊び始めた。スッカリお姉ちゃんになった花ちゃんはひとり遊びにも慣れて手がかからない。
 夜ねんねの時間である。じいちゃんと一緒にねんねすることになった。絵本を読み聞かせながらねんねするのが習慣だ。二冊を読み終えて約束通り電気を消してねんねモードに入った。先に寝るはずの花ちゃんが何やらごそごそしている。薄眼で見ていると眠れない花ちゃんがとうとうじいちゃんを起こさないようにソ~ッと布団から起き上がって独りでリビングに降りて行った。じいちゃんは隣の自分の寝室で眠りに落ちた。じいちゃんの花ちゃんとのねんねは見事失敗した。

花ちゃん作の”まあちがいさがし”2020年08月22日

 夕方、いつものように花ちゃんとのFaceTimeが繋がった。繋がった途端にハナちゃんが、勢い込んで話しかけてきた。「じいちゃん、じいちゃん!見て、見て!」と両手に縦長の二枚の紙をつまんで描いた絵を見せてくれた。 「プリキュアの”まちがいさがし”やねん。花ちゃんが描いたんやで!」。「ウッソ~!上手に描けたな~。母ちゃんに教えてもらって描いたんか?」「ウウンッ!花ちゃんが自分で考えて描いたんや。4ッツ間違いがあるから探してみて~」。
 同じように描いた二人のプリキュアの髪の毛や手の形や靴先などが少しずつ違っている。4歳の子供にしては上出来だ。好きな”まちがいさがし”を自分で作ってしまうという考え自体がナカナカのものである。まちがいを探しながら「花ちゃん!ヨウ”まちがいさがし”を自分で作ろうと思うたな~!えらいな~」と思わず呟いた。

花ちゃんからの似顔絵お手紙2020年08月16日

  花ちゃんからお手紙が届いた。差出人には母ちゃんが書いた「花」の名前がある。お盆帰省が叶わなくなり、にじいちゃんばあちゃんと会えなかったので娘が気遣ったのだろう。
 開封すると四つに折り畳んだじいちゃんばあちゃんの似顔絵のお手紙が入っていた。二人の似顔絵の上には花ちゃんの言葉が添えられている。「おじいちゃんおばあちゃんへ げんきになるかなーとおもってこのえをかいたんだよ」。
 じいちゃんの似顔絵の髪の薄い頭と口元の入歯のような縁取りが目についた。早速、似顔絵手紙を手に持った自撮り写真とメールを母ちゃんの携帯に送信した。「花ちゃ~ん!じいちゃんばあちゃんの似顔絵が届いたよ。じいちゃんの髪の毛と入歯の特徴がよく描けていて泣きそうになったよ。この絵を見て元気なったよ!ありがとう」。
 折り返し娘の携帯から返信メールが届いた。「『今度、西宮のお家に行ったら、それは入歯じゃなくてお髭だよって、じいちゃんに教えてあげるね』って言ってたわ」。
 じいちゃんと孫娘の心温まるふれあいオンラインだった。

じいちゃんと折り紙2020年07月27日

 四連休を利用して三拍四日で滞在していた花ちゃん一家がUターンした。4歳8ヵ月になりすっかりお姉ちゃんになった花ちゃんと久々の交流を楽しんだ。
 ばあちゃんは自慢の家庭菜園の野菜の収穫でふれあった。じいちゃんは折り紙づくりをせがまれて40年ぶりにしばし夢中になって折り紙と格闘した。花ちゃんにはさすがに折り紙は難しい。じいちゃんをせっついて作らせる。作るまではせっつくが、作り出すとさっさと自分の遊びに浸っている。作り方は付いているが、結構難しい。それでも何とか鯉のぼり2点、ぶた、蝶々、テントウムシ、カエルの6点を完成させた。
 6点の作品は花ちゃんのお勉強カバンに納められて自宅に伴われた。

花ちゃんの野菜取りのお絵描き2020年07月25日

 滞在中の花ちゃんが得意のお絵描きをしてくれた。ばあちゃんと一緒に庭の菜園で野菜取りをしている絵だった。
 長いおさげ髪の花ちゃんはピンクの上着に虹色のスカート姿である。たまたま黒の服を着ていたばあちゃんはその通りの姿で書かれている。ばあちゃんの髪型も上手に描いている。人参、赤と黄色のミニトマト、ナスビ、ピーマン、ブルーベリーと目にした野菜がもれなく描いてある。
 同じ歳のお友だちの絵と比較できないものの4歳にしてはなかなかのものだと思った。さすがは絵が得意なじいちゃんの血を受け継いでいると。ジジバカぶりは否定しがたい。

花ちゃんの家庭菜園の収穫2020年07月24日

 花ちゃん滞在二日目である。我が家の芝生の庭は今やすっかり野菜畑と化している。ばあちゃんが丹精込めて育てた家庭菜園は真夏のこの時期には野菜の旬を迎えている。
 ばあちゃんと母ちゃんの収穫作業に花ちゃんも加わった。茄や人参やミニトマトが実っている。人参の葉っぱを掴んで花ちゃんも嬉しそうに収穫した。ミニトマトもばあちゃんに教えられてもいでいる。4歳の花ちゃんには何よりの学習機会である。ばあちゃんの自慢の家庭菜園が孫娘の収穫参加で大いに面目を施した。

五カ月ぶりに花ちゃんがやってきた2020年07月22日

 四連休で花ちゃん一家が五カ月ぶりに帰省する。いつものように一足先に花ちゃんを迎えに早朝6時半頃に大津を訪ねた。在宅勤務中の母ちゃんは大阪の会社に出勤日で、勤務後我が家に帰宅する。
 ばあちゃんが花ちゃん宅の掃除や庭の片付けをしている間、久々に花ちゃんの相手をした。花ちゃんが大きめのぶどうゼリーを食べ始めた。「じいちゃんも食べていいよ」と言ってくれる。カップの底の方にあるぶどうの実を上手に選んで食べている。「じいちゃんもぶどうが欲しいけど見つからへん」と言うと、「じいちゃん!しっかり探さんとあかんよ。こうしてな。ほらここにあるやろ」と上手に見つけて口に運ぶ。いつの間にか花ちゃんがじいちゃんに食べ方を教えるようになっている。
 9時半頃にチャイルドシートに納まった花ちゃんを連れて我が家に向かった。3泊4日の我が家での孫娘との久々の癒しのひと時が始まった。

花ちゃんのお勉強アシスト2020年07月17日

 花ちゃんも4歳になり、色んなことに興味や関心が出てきた。保育園でのお友だちとの交わりが拍車をかけているようだ。FaceTimeしながら花ちゃんとのモニター越しの会話を通してそんな変化を教えられる。
 束の間の会話ながらできれば花ちゃんと成長を分かち合いたいと思ったりする。じいちゃんはそんな気持ちで色々とお勉強のネタを提供する。「花ちゃん!季節ってわかるか?四つの季節があるんやで。はる、なつ、あき、ふゆや」。次の日出会い頭に花ちゃんが言う。「じいちゃん!はる、なつ、あき、ふゆやろう」。何度か繰り返してようやく覚えたようだ。
 ばあちゃんも負けてはいない。とお買い物のついでに百均で大きな丸い時計の模型を買ってきた。「花ちゃん!これ何時や!」。紙時計を掲げて針を指さしながらお勉強を楽しんでいる。

花ちゃんと往復30分の散歩2020年07月04日

 知人から頂いた美味しいマンゴーのお裾分けを名目に久々に花ちゃん宅を訪ねた。平日で在宅勤務の母ちゃんは午前中はお仕事に専念し、花ちゃんはじいちゃんばあちゃんが相手した。
 早速花ちゃんが保育園で作った作品を見せてくれた。七夕の織姫と彦星と願い事を書いた短冊である。ロケットと称する作品もあった。自慢の出来栄えのようでいかにも得意げだ。
 花ちゃんに「一緒についてきて」と2階のベランダに連れていかれた。ベランダに置いてあった真新しい子供用自転車を降ろすよう頼まれた。自転車で一緒にお出かけすることになった。てっきり近くの公園まで位と思い込んで付き合った。ところが予想外の展開となった。
 後輪に補助車輪のついた自転車に乗って花ちゃんはどんどん進む。数分かけて名勝・瀬田の唐橋の袂までやってきた。ここで折り返すのかと思いきや信号待ちをした後、唐橋を渡ると言ってきかない。橋を渡りながらようやく事情がわかった。父ちゃんと何度か行った瀬田川対岸の遊具のある公園が目的地のようだ。
 片道15分ほどかけてようやく公園に着いた。お目当ての遊具でしばらく遊んでいると突然「おしっこ!」と口にした。近くのトイレの昔ながらの和式の汚い便器を目にした花ちゃんは当然ながら拒否反応。おもらしされては大変と川岸の草むらで用を足すよう促すが4歳ともなればこれも断固拒否。我慢できるという花ちゃんの言葉を頼りに帰路について自宅をめざす。公園入口の真新しいトイレが目についた。期待通りのきれいな洋式トイレが待っていた。何とかおもらし危機を脱して唐橋を渡った。
 花ちゃんとの往復30分もの長い自転車の散歩を終えた。じいちゃんと孫とのかけがえのない思い出の頁が加わった。