健康ポイント事業のウオーキングラリーの記録2024年01月21日

 市の健康ポイント事業に3年前から参加している。この事業では様々のイベントが行われているが、そのひとつにウオーキングラリーがある。スマホのアプリを使って観光地等のウーキングコースを設定し踏破を目ざしてウオーキングを促すものだ。2021年10月の「富士山編」に始まって、パリ編、徳島編、高知編と過去4回のラリーがあった。
 アプリ上にこのラリーの参加者毎のランキングが閲覧できる。ランキングは参加者数、個人順位、ラリー中の平均歩数が表示される。ちなみに私の結果は次の通りである。
➀富士山編 3877人中100位(順位比率2.6%)平均歩数14220歩
②パリ編   4326人中224位(順位比率5.2%)平均歩数11176歩
➂徳島編   5767人中334位(順位比率5.8%)平均歩数11165歩
④高知編   9623人中395位(順位比率4.1%)平均歩数12002歩
 この結果から次のことがわかった。
・ラリー参加者は回を追うごとに増えている(4回目は初回の2.5倍)
・個人的なランキングは初回は上位3%以内だったが以降は5%程度

スマートウオッチの心拍数アラーム2024年01月11日

 早朝ウオーキングを始めて間もない朝6時半頃だった。氷点下の気温の寒さが身に染みる気候だった。
 突然、左手首のスマートウオッチのバイブレーターが作動した。ウオッチのディスプレイには赤いハートマークと「高すぎる心拍数が確認されました」という警告アラームが表示されていた。
 さすがに気になって帰宅後にスマートウオッチの「心拍数」をチェックした。履歴を見るとほぼ毎日同じ時間帯の心拍数が150~180の幅で最も高くなっている。平均心拍数は約70程度だった。毎日の血圧計による脈拍測定でも平均値は約75である。
 それほど心配はないと思えるが、寒い日の運動開始まもない時に一時的に心拍数が急激に上昇するようだ。心筋梗塞等の懸念もあるが自覚症状はない。早朝ウオーキング中の用心を心掛けよう。

年賀状廃止3年後の顛末2024年01月08日

 今年の受け取った年賀状は7通だった。3年前の賀状で102名の知人に「来年から賀状を控える」旨お伝えした。その結果、一昨年のお正月に届けられた知人の賀状は38通となった。更に昨年は19通となっていた。
 我が家の年賀状廃止は3年を経てほぼ完了した。

結局、全うなデジカメをお安く購入した2023年11月19日

 デジカメの衝動買いの大失敗をリサイクルショップで 処理した後、やっぱり真っ当なデジカメの欲求は収まらなかった。家内も一緒に旅行した時に使用することもあり、今のデジカメの使い勝手には不満があるようだ。そんな事情もあって馴染みの家電量販の売場に行ってみた。
 量販店のデジカメ売場のコンパクト・デジカメは驚くほど品揃えが少ない。10年前に今のデジカメを買った時のイメージとはまるで違う。従業員に聞くと「高機能の一眼レフ・デジカメは別にしても、スマホが普及し手軽に画像撮影ができてコンデジはもろに影響を受けた。メーカーも相次いで製造を中止し今はまともなコンデジはこれくらいしかない」と展示の2機種ばかりを指さした。そのうちのひとつがCanonIXY650だった。34,650円の値札が付いていた。重さや大きさ、画素数、ズーム倍率、動画機能、Wi-Fi対応等の商品説明を聞きながら確かにこの機種しかないと思えた。最後にいくら値引きしてもらえるかを打診したら32,000円とのこと。
 自宅に戻り”価格Com”でその商品の相場を調べると最低価格が36,5
00円だった。ネット通販を凌ぐ最寄り量販店の安さに舌を巻いた。在庫は希望のシルバーカラーは1台しかないとのことだった。これはもう買うしかないと判断しすぐに量販店に向かい無事に入手した。衝動買いの失敗を何とかカバーできた気分である。

デジカメ衝動買いの大失敗!2023年11月17日

 地区社協の”ぬくもりフェスタ”を一週間後に控えて当日の準備を進めている。地区社協の初めての大きなイベントを動画や画像で記録しておきたいが手許のデジカメは10年前に購入したもので使い勝手が悪い。最新のデジカメは動画撮影等が進化しているのではないかという期待もあり購入を検討した。
 ネット検索してみると様々な機種があり、「動画撮影優先」のキーワードで絞り込んだ。その中にコメント高評価でお気に入りのデザインの機種があった。価格も1万円を切る安さだった。思わず衝動買いしてしまった。驚いたのは配送スピードの速さだった。12時前にネット注文したらその日の夜7時には届いた。いくら何でも早すぎる。配送スタッフへのしわ寄せが思いやられた。
 梱包を解いて商品を手にした。予想以上に大きくて重い。一通りの設定を終えて早速、写真や動画撮影を試した。電源ボタンは力を入れて長押しが必要だ。致命的なのはシャッターボタンが重くて瞬時の撮影が全く期待できないことだった。これでは到底使えない。即座にリサイクルショップ等での処分を決断し、家内と一緒にショップに出かけた。新品同然のデジカメは1500円の処分価格で引導が渡された。
 ヤレヤレ。いい年をして全く愚かな衝動買いをしたものだと、反省しきりである。

墓参帰りの昼食とお土産購入2023年11月16日

 加古川の弟宅を夫婦で見舞った後、姫路の名古山霊園に向かった。秋のお彼岸の2カ月遅れの墓参だった。季節外れの人気のない霊園でお参りを済ませて昼食とお買い物に市内繁華街に向かった。
 お買い物はご近所さん等へのお土産である。お目当ての姫路銘菓・玉椿を求めて西二階町の伊勢屋本店を訪ねた。お買い物の後、昼食場所を求めて近くを歩いて、「串かつ・もぐらや」という店のドアを開けた。1階のカウンター席は満席で2階に案内された。3席のテーブルには二組の先客があった。繁盛店のようである。
 私は「かつめし」を、家内は「串かつ定食」を注文した。注文を受けて揚げるのかしばらく待たされた。かつめしの正体は加古川のB級グルメのかつめしと同じものだった。柔らかいとんかつにこってりした絶妙のタレがかかった独特の味付けだった。
 昼食を終えて生家のあった街のお肉屋さんに向かった。子供の頃から慣れ親しんだ味わい深い独特のコロッケがお目当だ。家内も結婚して毎年帰省していた頃に味わったコロッケに魅せられて今も墓参の際にはご近所土産の定番にしている。
 弟宅訪問、墓参、昼食とお買い物と3件の所用を終えて自宅に向かった。

不眠症2023年10月27日

 ここのところ不眠に悩まされている。年寄りのお決まりの”早寝早起き”が習慣化し夜9時にはベッドに入るのが日課である。
 これまでは9時半頃には眠りに落ちていたが、この頃は寝つきがすこぶる悪い。下手をすると日付が変わっても眠れない。そんな時は、眠りを諦め、1階のリビングに降りることになる。冷蔵庫を開け缶ビールと適当なアテを取り出し、ビデオを観ながら眠りを待つ。眠気を催すとそのまま毛布を掛けて眠ってしまう。
 自分でもこの習慣はまずいという自覚はある。そこでかかりつけ医に相談し睡眠導入剤を処方してもらった。エスゾピクロンという薬だった。確かによく効いた。服用した日の寝つきは良く、目覚めた時の気分も良い。但し、服用後口の中に苦みが残る等の副作用もある。常用することでの依存症も気がかりだ。
 眠れない時には”寝酒”と”睡眠導入剤”を適度にバランスをとって対応するようにしている。

マラソンのオリンピック選考レースを満喫した2023年10月15日

 パリ・オリンピック選考レースの出場資格を得た男子61名、女子24名の選手たちによるマラソングランドチャンピオンシップ2023が開催された。東京国立競技場発着のその模様は、8時スタートの男子を毎日放送が、8時10分スタートの女子をNHKがテレビ中継していた。国内男女の最高レベルの選手たちで争われるこのレースは、マラソンファンには見逃すわけにいかな堪えられない番組だった。
 8時から11時頃までのひと時をチャンネル1と4を交互に操作しながらマラソンの醍醐味を満喫した。何よりも印象的だったのは男子・川内選手の意欲的な走りと粘りだった。スタートから飛び出した川内は30km付近まで独走状態を維持した。激しい雨の降りしきる過酷なコンディションの下での36歳のベテランの130回目のフルマラソンである。35km付近で2位集団に吸収された時は「モハヤこれまで」かと、思われた。通常、独走を続けたランナーが2位集団に吸収されるとズルズルと大きく順位を落す光景を過去何度も目にしていた。 
 ところが今回の川内は違った。6人の2位集団に最後まで食らいつき、最後は堂々の4位でゴールした。この川内の意欲と粘りこそが私にとっては今回のレースの最大の収穫だった。

コロナ謹慎5日間の軌跡2023年10月03日

 コロナ感染で5日間の自宅謹慎を余儀なくされた。日常生活は普段と変わりはない。ただ決定的に違うのは外出が全くできないという点である。これはこれで生活面の様々な影響をもたらした。
 まずウオーキングについては初日こそ発覚前だったことで早朝ウオーキングを済ませていたので1.1万歩だったがその後の4日間は軒並み1.1千歩にとどまりヘイキンすると3.3千歩だった。.
 夫婦関係でも様々な一面を発見した。私の発症初日に家内は猛然とでフェンスを固めた。娘が旦那が発症した時の対応策を娘から聞いたようだ。私の居場所は隔離され寝室に限定された。室内でもマスク着用が義務付けられ私の触れたものは逐一消毒していた。ところが半日後に自分の発症が判明した途端に全て解除された。その割り切りの早さにあっけにとられた。他方で自分の発症が判明し体調も思わしくなくなっても家事全般を私への分担要請もなくきちんとこなしている。これにはあらためて見直した。
 ただ食事内容がほとんど冷凍もので賄われたのには閉口した。家芋に出かけられないのだからやむを得ないと思いながらもついぼやいてしまう自分の愚かしさを思った。
 いずれにしても夫婦揃ってのコロナ感染という初めての体験は日常生活に様々な変化をもたらした。

アサブロ・ランキング、突如1位に!2023年10月02日

 私がASAHIネットのブログ”アサブロ”を始めた2009年3月以来14年6カ月になる。アサブロは記事更新のアサブロ管理画面で日々のアクセスランキングを表示してくれる。加えてこのランキングの上位100位までをサイトで公開している。
 何と先日このアクセスランキングで私の「明日香亮・残日録」が管理画面で1位と表示された。上位100ランキングのサイトでも上位3位の表彰台の真ん中に表示されている。
 記録好きでこまめな性格もあって開設以来、このランキングを記録している。過去のランキングの推移を追ってみた。開設年度の2009年の平均300位から始まって2010年252位、2011年199位と順調にランキングを上げ、2015年以降は150位前後で推移していた。2020年に75位と初めて100位内をコンスタントに維持した。直近の2023年度は9月迄の半年間の平均ランキングは49位となり、9月は38位だった。
 今回の1位は突然のできごとで驚いたが、過去の趨勢からはあり得ないことでもないと思った。全体の参加者数が何人かは不明だが、朝日新聞系列の会員数64万人を擁するインターネットサービスプロバイダーのASAHIネットが運営するブログ・サービスである。相当数のブログ登録者数であることは間違いない。14年以上に渡ってほぼ毎日更新を維持してきたことがランキング1位をもたらした要因の一つとして素直に喜んだ。まさに”継続は力”である。