大盛況の子育てサロン2017年06月23日

 地区社協子育て支援部が主催する子育てサロン”友だちつくろう”の日である。社協責任者の立場上可能な限り顔を出すことにしている。10時開園に合わせて子育てママたちが乳幼児たちを連れ会場のコミュニティセンターにて三々五々やってくる。
今日のサロンには登録スタッフ9名の内8名の皆さんのお手伝いがあった。地区社協の子育て支援という活動を支えている頂いているかけがえのない皆さんである。
 今日の参加者は18組21人と大盛況だ。新年度に入り参加者数が底上げされたようだ。前回は30人もの参加で会場が溢れたという。少子化が進む中で絶対数は減少化している筈だ。それでもこのサロンの参加者が増えているのはご近所のママ友が少なくなっている中で足を伸ばしても同じ町のママ友と交流したいというニーズの反映なのだろう。一度参加してみると子育てという共通の関心事ですぐに打ち解けた会話が始まる。悩みや困り事の交換が次の参加を促している。
 幼児たちもすぐに仲良くなって無邪気に一緒に遊んでいる。ママに抱っこされた赤ちゃんに「コンイチハ」と声をかけてそっぽを向かれた。よちよち歩きの幼児にも片手を開いて「タッチ」を求めた。こちらは素直に応じてもらえた。自分自身が癒されながら子育てサロンが地域の貴重なインフラのひとつとして定着していることを心から喜んだ。

公園利用の世代間のズレ2017年06月22日

 福祉ネット総会後の今期初めての役員会があった。総会や交流会の感想や反省について意見交換した。総会後の交流会について多くの役員から「福祉ネットにはあんな自由な懇談こそが必要」と好感された。同感である。昨年から役員会も後半1時間程度は出席者の自由なフリートーングにしているゆえんである。
 そのフリートーキングで民生委員の役員から次のような意見が出された。「グランド併設の住宅街最大の公園のグランド周りの遊歩道はお年寄りの格好の散歩道になっている。ところが週末土日には頻繁に少年野球チームの試合が終日開催されている。時にグランド外の遊歩道に道具や持ち物がはみ出したり、関係者がたむろしていたりする。お年寄りたちは勢い遠慮がちに除けながら散歩をすることになる。公園入口には『野球、ゴルフ等の球技はやめましょう』と公園管理者の警告看板も掲示されている。それだけに反発や不満がありその苦情が民生委員に寄せられている」。
 もっともな意見である。ゆっくりと散歩したいお年寄りと数少ない野球のできるグランドを確保したい少年たちやその保護者との相互の気持のズレがある。お年寄りたちも野球そのものを否定しているわけではない筈だ。野球関係者にお年寄りのそうした気持が伝わっていないと思える。グランド使用時のそうした気持ちを汲んだ節度と配慮が必要だ。役員会には民生委員だけでなく自治会長や老人会の代表も出席している。自治会長からスポーツクラブ21を通じた関係者への申入れをお願いした。場合によっては自治会ルートで市の所管部署を通じた公園管理者からの指導も必要かもしれない。そんな協議が役員会で行われた。
 福祉ネットという場だからこそできる調整機能である。

つどい場”あん”の手づくりランチのありがたさ2017年06月19日

 つどい場”あん”に出かけた。前回から地域の友人宅を途中で訪ねて一緒に参加している。友人の奥さんは突然の入院生活を余儀なくされて数カ月に及んでいる。ひとり住まいの味気ない食生活のようすを聞いた。外食したり出来合いの総菜で済ませたり、場合によっては晩酌のアテだけで済ませることもあるという。
 そんな彼にとっては月に一度のつどい場”あん”のランチは貴重なものだ。大勢で囲む食卓にはオヤジ会仲間でもあるご主人の手料理が並べられる。今回のメニューは鉄板プレートで各自でつくるお好み焼きだった。生地を引いて様々な具材を乗せてカツオ、天かす、チーズなどをトッピングする。子どもたちが小さい頃にどの家庭でも囲んだ懐かしい風景がよみがえる。
 食事をしながら様々な話題が飛び交った。私からは老後の生活設計の話題を提供した。エンディングノートやリバースモーゲージの情報だ。老後の生活設計に夫婦のどちらかか双方の介護施設入居の費用負担まで織り込んでいなかったことの反省も披露した。そうしたことも考えると老後の家計問題は深刻である。
 2時間ちょうどの滞在で知人とともに辞去した。作り過ぎたお好み焼き2枚が知人の食材に提供された。つどい場”あん”の手づくりランチのありがたさを痛感した。

小学校の教育連携協議会に初出席2017年06月16日

 地元小学校の今年度第1回教育連携協議会に出席した。今年度から地区社協会長にもお呼びがかかり初参加となった。「学校と家庭や地域をつなぎ子どもたちを一緒に育てる」という趣旨の協議会ということだ。
 10時半に小学校会議室に13名の委員が顔を揃えた。配布された名簿には15名の委員の名前があり、5名学校評議員、校区の5自治会長、青愛協、SC21、地区社協代表、PTA役員2名といった顔ぶれである。内8名は面識のある方だった。
 校長から「学校経営の重点」が、教頭から「本校の現状と課題」が述べられ質疑応答となった。隣町の共働きの世帯の多い自治会長から育成センターの受入れについての要望が出された。現状の3年生までの受入れを全学年に拡大できないかというものだ。育成センターは通常、学童保育とも呼ばれ、西宮市では指定管理業者に委託運営されており、この校区は社協が受託している。社協にとっても今後の子育て支援の観点からも受入れ枠拡大は課題と思えた。私からは社協がらみで気になるテーマとして「子どもの貧困問題の現状」を質問した。その他、PTA会長からは「PTA活動のボランティア化」を趣旨としたPTA改革の取組み」の説明があった。
 1時間余りの会議だったが、地域の会議としては突っ込んだ前向きな会議という印象を持った。

初めてのコープ移動店舗を訪ねた2017年06月10日

 所用で住宅街のコミュニティセンターに出かけた。事務処理を済ませて帰路についた時だ。最寄りの自治会駐車場にコープ移動店舗が停車し営業中だった。
 一度運行を中止したコープ移動店舗は昨年1月から住宅街で2カ所の営業を再開した。再開に当たっては福祉ネットも買物弱者対策の一環でアンケート調査等の協力を行った。事務局長の立場でコープ側の担当者との調整役も買って出た。ところが再会した移動店舗の実際の営業にこれまで立ち会う機会がなかった。
 早速、移動店舗に乗り込んで見学した。車内(店内?)には顔見知りの高齢女性がおひとり買物中だった。「よく利用してるんですか」と声を掛けると「私は毎回利用してます。店まで行かなくても済むので重宝している」とのこと。ドライバー兼店長(?)は60歳前後のオジサンだった。「売り上げのバラツキが大きいという情報を聞いたが」と水を向けると「最近は安定してきています」とのこと。こわもて風の風貌からは予想外の愛想の良い受け答えが返ってきた。
 超高齢社会の買物には従来どおりの商品供給では間に合わない。多様な買物機会の選択肢が欠かせない。移動店舗もその一つに違いない。まだまだ問題もあるだろうがぜひとも定着してほしい。

盛り沢山のコープの工場見学会2017年06月07日

 コープ委員をしているコープの最寄り店の工場見学会があった。コープ委員や一般組合員などの26名の参加者を乗せたバスが朝8時40分にお店を出発した。
 最初の訪問は魚崎にある輸入果実の供給をコープに特化した企業である「サミット神戸合同物産」だった。会議室でプロジェクターによるバナナの無農薬栽培の工程を学んだ。安全なバナナ栽培のために手間ひまかけて可能な限り自然の恵みを活用しながら行われる工程を知ってあらためて安全に求められるコスト負担を理解した。輸入バナナを熟成させるための室(むろ)も見学した。帰りには安全安心のCoop'sフレンドリーバナナ5房を頂いた。
 昼食会場は甲南漬資料館を併設した「こうべ甲南武庫の郷」だった。古いかまどで炊かれたかまど炊きご飯を売りにした平介定食を頂いた。さわらの焼き物や漬物盛合せをおかずに食べたご飯はさすがに美味しく用意されたお櫃のお代わりご飯をおかわりした。
 続いて「UCC六甲アイランド工場」を訪ねた。ジャマイカやハワイの農場から輸入されたコーヒー豆が品質検査、焙煎、ブレンド、粉砕、包装などの工程を経て製品化される過程がプロジェクターや実演や試飲などを織り交ぜて紹介された。最後に喫茶室では曳き立てコーヒーが振る舞われコーヒーのお土産まで頂いた。
 最後の訪問スポットは灘の清酒「福寿」の酒蔵見学だった。「神戸酒心館」と名付けられた酒蔵、資料館、蔵元ショップを備えたゾーンでビデオ視聴、蔵見学、利き酒、お買物を楽しんだ。
 予定時刻より早い16時15分には出発地に戻った。輸入果実、甲南漬、コーヒー、お酒と4つもの盛り沢山の見学会だった。

初めての地域ケア会議2017年06月05日

 初めて地域ケア会議に参加した。民生委員の担当地区在住の高齢女性の地域での個別ケアのための会議である。彼女の担当ケアマネさんが所属する介護施設の会議室に12時に関係者が顔を揃えた。安心窓口山口のスタッフ2名、民生委員、ご近所さん、通所している介護施設ヘルパーさん2名、参加している趣味の会の役員2名、担当ケアマネさん、息子さん夫婦の10名である。
 担当ケアマネさんの進行で参加者の自己紹介を兼ねたご本人との関係や気づいたこと、気になることなどが順次話された。相互にそれぞれの関わりからのコメントを語り合うことで各自の知らない情報が共有される。現在の心身の状況、かかりつけ医や服薬の状況、片付けや掃除等の生活上の困り事、趣味の会参加のバラつきや会費忘れ、ゴミ出しや分別問題等々。
 ヘルパーたちのきめ細かな服薬指導や大型カレンダーでのスケジュール管理などのケアや趣味の会参加の環境整備などが話された。問題の多くは認知症発症に伴う記憶障害に起因する。路上でのご近所さんとの立ち話でも認知症発症を知らなければ時にご本人を傷つける会話にもつながる。そのことが一層ご本人のひきこもり化を招くことにもなりかねない。
 地域の認知症発症者ケアについて次の二点を提案した。①ご本人や家族の認知症発症のご近所への情報開示がどこまでできるかが課題であり、②地域住民も今後の認知症多発に備えて発症者との接し方についての理解が不可欠ではないか。
 参加者の内、初対面の方はわずか2名でほとんどが旧知の方だった。とりわけ進行役の担当ケアマネさんはつどい場”あん”の参加者であり懇意な方だった。個人的なネットワークの拡大を実感した。

花ちゃん世代16人ものつどい場2017年05月26日

 地区社協の子育てサロン「友だちつくろう」の日である。11時前の住宅街のコミュニティセンターには13人の若いママと16人の乳幼児たちの笑顔が溢れていた。社協の子育て支援部のスタッフ6人もかいがいしく運営に携わっている。
 新年度を迎えて2回目のサロンである。幼稚園に入園した幼児はこのサロンを卒業するが、あらたに誕生した乳児たちもやってくる。スタッフに聞けば今日のサロンの参加者はいつも以上に多いという。どちらかと言えばお年寄りのお世話がメインの社協だがどっこい乳幼児の子育てサロンも頑張っている。
 大勢の女性陣に交じって男性は私だけである。遠慮がちに後方フロアに座り込んでサロンの様子をしばらく見学した。孫の花ちゃんと同じような月齢の可愛い女の子が物おじしないで近づいてきた。「コンニチハ」と声を掛けながらゴムボールを女の子に転がした。サロンの責任者からは「ぜひおじいちゃん世代にも来てもらい一緒に遊び相手になってほしい」と伝えられている。オヤジ会の皆さんにも声を掛けてみようと思った。

かかりつけ歯医者さんへの打診2017年05月22日

 先日、かかりつけの住宅街の歯医者さんの治療を受けた。房総半島のツアー中に欠けた歯の治療のためだ。ツアー中に電話予約し帰宅翌日に受診し即日処置してもらった。
 診療室で旧知の先生に治療外の件だったが打診した。2年前に開業された際に訪問診療も実施しますという意向を聞いていた。地域の歯科医療に前向きな先生だと推察していた。その後、高齢者医療についての情報や学習を深める中で「自分で噛んで食べられることの大切さ」を知った。そのためにも日常の歯や口腔のケアが欠かせない。そんな経過もあって地域の身近な歯医者さんに口腔ケアについて住民に話をしてもらえればと思い、その旨打診した。
 福祉ネットの件や私の立場は以前からお話していたので、私の打診の意図はすぐに分かってもらえたようだ。「クリニックの宣伝と受け止められかねないので私からは言いにくかったが、そんな機会があればぜひ話をさせてほしいと」とのこと。訪問診療も含めて意欲的に地域医療に取組むには体力気力が欠かせない。40代後半のまだまだ元気な先生である。関係者と相談の上あらためて連絡したい旨を伝えてクリニックを後にした。

つどい場”あん”に永年の友を誘った2017年05月21日

 今月のつどい場”あん”に永年の地域の友を誘って参加した。2010年に公民館講座「山口風土記」を開講した時の担当の公民館活動推進員だった方だ。以来11回の講座を担当して頂き、オヤジ会にも真っ先に参加を頂いた7年来の同年輩の友である。
 病気がちな奥さんの永年の介護生活が三カ月前にいったん終了した。奥さんが症状悪化で緊急入院されたことによる。その間の事情に多少関与した。その後のご本人の介護生活の緊張感から解放されたことによる副作用や突然の独居生活の孤独感を心配した。つどい場の途中にあるご自宅を訪ねて同伴出勤した。
 今回の昼食メニューはトンカツ、エビカツ、スイートコーン、あさりなどの豊富なトッピングを添えたカレーライスだった。激辛、中辛、甘辛と辛さの選択も可能である。単身生活突入後の味気ない食生活の続く中での久々の手づくり料理を友は大いに愉しんでいる。
 介護者とご本人、看護師さん、ボランティアさんなど大人9人が囲む食卓で様々な話題が次々に交わされた。高齢者のペットとの関わり方、つどい場、介護者の会、ふれあい喫茶の連携による認知症カフェの模索などの話題で盛り上がった。
 13回目を迎えたつどい場”あん”が地域の貴重なインフラのひとつとして着実に定着しつつある。