地域活動への潜在ニーズの発掘2021年03月03日

 地区社協のある役員から情報が寄せられた。「社協の訪問活動の際にご近所さんと雑談していたところ地域活動に関心を持っているとのこと。地区社協の4月総会に向けて役員就任を打診してはどうか」。
 貴重な情報を得て早速ご本人と連絡を取り、住宅街のカフェでお会いし1時間ばかり懇談した。現役時代は小学校の教員や校長を務め、リタイヤ後も公民館長を務めたという70歳前後の男性である。「かねてからリタイヤ後の生活に整理がつけば地域に貢献したいと思っていた。校長の時には地域の社協ともお付き合いがあり親近感をもっていた」とのこと。私からも地区社協の紹介パンフレットで組織や活動の概要を紹介した。様々な話題で大いに共感しあった後、最終的に次回総会での役員就任を快諾して頂いた。
 来年から団塊世代の第1陣が75歳を迎え、その後の3年間で一気に後期高齢者比率が加速化する。2025年問題がいよいよ現実問題として迫られる。在宅ケアを地域で支える地域包括ケアシステムの地域での対応が求められる。増大する見守りや支援が必要な高齢者を支える地区社協役員や地域ボランティアの態勢強化が欠かせない。
 他方でリタイヤした男性や子育てを終えた女性の、地域活動への潜在ニーズも少なからずあると思える。問題はそうしたニーズが地区社協等の受入側で掴み切れていないことではないか。そうしたニーズの発掘に向けた検討を始めたい。

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