コーディネーター会と民生委員の久々の懇談会2025年03月19日

 地区社協ボランティアセンターのコーディネーターと対象エリアの民生委員との懇談会が久々に開催された。数年前に開催されて以降、双方の行き違いもあって長く中断していた。今回は10名の対象者に声掛けし参加可能な方に個別の参加を要請した。
 安心プラザの会場に顔を出して頂いたのは民生委員4人と主任児童委員の合わせて5名だった。コーディネーターは9名が参加した。
 参加者の自己紹介を兼ねた近況報告の後、自由な意見交換となった。話題が集中したのは、主任児童委員から報告された「公立中学校の部活の地域移転」だった。子どもたちの放課後の貴重な機会がなくなることへの懸念や保護者の負担の大きさを危惧する声が相次いだ。民間のクラブや教室が希少な市北部の環境面の配慮のない行政への不信も指摘された。
 この他ある民生委員からは市の「見守りホットライン」についておひとり住まいの高齢者にとって貴重で効果的な見守りシステムだと報告され、社協でも積極的に広報してほしいとの声もあった。民生委員の頃、私自身もその点を訴えていたので、我が意を得たりの意見に大いに共感した。

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