社協Web投稿手順の事業者との懇談2026年05月10日

 地区社協の役職を離れて気がかりなことがあった。Web更新の環境が整っていないことだ。広報のIT化を進め、ベースとなるWebのリニューアルで誰でも投稿できるよう更新環境を整えた。ただPCを前提とした投稿手法だったので投稿者は広がらなかった。社協関係者の投稿を促すにはスマホ投稿が欠かせない。そこで広報部会でスマホ投稿の研修会を開催することにした。
 研修会ではWebリニューアルの事業者の協力も必要だが、新役員体制のメンバーは事業者と面識がない。そこで私がセットして事業者と地区社協の新会長、前広報部長、新広報部長の懇談会を開催した。
 顔合わせの後、今後の情報共有のため出席者全員のグループラインの登録も行った。その上で各自のスマホでWeb投稿の実習も事業者に指導してもらった。新広報部長から当日の出席者への投稿マニュアル資料配布はユーチューブ動画で行うことが提案された。事業者の動画作成の了解があり確認された。またWeb投稿にあたっての三役グルーラインによる記事点検、個人情報や肖像権保護のルールも確認した。
 新広報部長は現役時代からIT実務に長けている。Webだけでなくユーチューブ、インスタグラム等のSNSもこなせるようだ。社協版NSNとして公式ラインの導入にも意欲的だ。
 頼もしい新戦力に喝采した。

20年の地域活動に終止符を打った2026年04月21日

 第31回地区社協総会で10年に及ぶ会長職を退任した。退任挨拶では社協との今後の公的な関りは控える旨の意向を伝えた。2005年の自治会副会長就任以来、20年に及ぶ地域活動に終止符を打つことになる。以降はちょい呑みオヤジ会の代表世話人という個人的な地域との関りを残すのみである。
 社協総会では次のような退任挨拶を行った。
 「2005年の自治会副会長就任を皮切りに20年間地域活動に関わりました。この時の経験が民生委員就任のきっかけとなり、同時に社協役員も兼ねることになりました。
 社協では広報担当や福祉ネット立上げ等を経て71歳で会長に就任しました。敬老お祝訪問、ぬくもりフェスタ、ホームページ立上げ等の取組みが印象に残っています。
 プライベートでは、ホームページ山口風土記執筆、山口公民館講座講師、自叙伝自費出版等の文化活動にも手を広げました。
 地区社協の器を糧としたやりがいのある充実したセカンドライフだったと感謝しています。会長在任10年と80歳という区切りのタイミングでの退任です。今後は社協とはプライベートは別にしても公のお付き合いは控えさせて頂き、読者や文化活動等を満喫したいと思います。  
今の心境を川柳で詠んでみました。“傘寿超え 余りの人生 存分に”」

地区社協総会!新体制で新たなスタート2026年04月20日

 地区社協の第31回総会が開催された。出席者は代議員24名と新役員4名の28名だった。
 冒頭、私から次のような開会挨拶をした。「私の会長在任期間と重なる社協分区から地区社協に協移行後の直近10年を振り返りたい。移行を通じて『地域に密着した独自性と自主性』が問われた。よりそいサポート導入、敬老のつどいから敬老お祝訪問への転換、ぬくもりフェスタの開催、ホームページの立上げ等を取組んだ。反面で2019年末からのコロナ禍の対応に追われた。活動自粛や感染対策と併せて対面総会の継続、ボラセン窓口の維持、独居高齢者の見守り電話訪問等のセイフティネット機能の維持に努めた。
 他方で自治会はじめ地域組織との連携による地域交流拠点づくりを目指したが地域の合意に至らず最終的に断念した。この反省から社協の自主活動と自立性強化の新たな方向性を目指した。
 その流れの集大成が「2023年のぬくもりフェスタ」の開催だった。 フェスタに向けた各事業部の自主的活動が活性化し一体的イベント開催の相乗効果が発揮された。」
 議事が始まり、事業報告、会計報告の後、退任役員の紹介と挨拶になり、私と地域交流部長の二人が挨拶した。続いて役員選任に移り、新執行委員として新会長はじめ6人の新執行委員と4人の新役員が選任された。その後、新会長の事業計画提案と会計予算の提案があり、承認された。最後に会長代行の閉会挨拶があり11時半に総会が無事終了した。
 執行委員5人の担当変更と6人の新任、4人の役員の新任という大幅な役員変更を伴った新役員体制による新たな地区社協がスタートした。

社協Webに初めてスマホから投稿した2026年04月19日

 隣町の地区社協のふれあい喫茶に顔を出した。10数名の来場者と6名のスタッフで賑わった。
 今回は専門職の講師による口腔ケア講習のイベントがあった。大型の歯の模型や歯ブラシ等のケア用品を使ってのユーモアを交えた講習だった。身近なテーマに来場者の質問も相次ぎ大盛況だった。
 ところでこのブログ記事を初めてスマホから社協Webに投稿した。スマホの「写真」画像が挿入できない。生成AIに訊ねると「WordPressのアプリはインストールされていますか」と質問され、合点がいった。すぐにAppStoreでインストールしたらあっけなく画像投稿ができた。

地区社協会長職のノートPCによる引継ぎ2026年04月18日

 地区社協総会を控えて、後任会長との事務引継ぎを行った。想定外に短時間の1時間半ばかりの引継ぎだったのは訳がある。
 2年前に後任者への事務引継ぎを想定して地区社協で会長専用のノートパソコンを購入した。10年間の会長在任中に社協運営に関わる膨大なデータを作成し更新してきた。三役会、執行委員会、役員会、総会等の組織内会議のレジュメや議事録、自治会等の対外活動の記録、市社協提出書類、敬老お祝い訪問やぬくもりフェスタ等の新規事業の企画実施書、30年誌や会計データ等々。どれも会長でしかできないデータが殆どだ。
 ノートパソコンがなければこの膨大なデータの引継ぎは困難だった。逆に言えば、この引継ぎツールのおかげで地区社協の最低限の組織運営は可能になる。
 会長在任時に想定していたキーワードのひとつに「持続可能な組織運営」という点がある。いつか退任する時が来る。その時に会長でしかできない事項をいかにして後任者に託せるかを考えた。会長として積み上げた実績やデータは組織全体のものだ。後任者が引き継ぐか否かは別にしてもひとまず前任者の実績データは引き渡すことからら始まる。
 ノートパソコンを媒体にした引継ぎを終えて肩の荷を下ろしたという感慨があった。

穏やかな喫茶風景2026年04月12日

 地区社協のふれあい喫茶に顔を出した。今期最後の喫茶は特にイベントもないためかいつもより参加者は少なめだった。入口横の壁には恒例のさくらをメインとした春のデコレーションが来場者に癒しをもたらしていた。

雨の日の山口センターさくらまつりの盛況2026年04月05日

 4月4日、山口町の二つの地区社協が共催する”有馬川さくらまつり”が開催された。有馬川緑道のさくら並木は満開だったが、早くから天気予報は雨だった。前日の10時には主催者の判断で早々に屋外開催を断念し山口センターでの開催となった。
 11時の開催に向けて大勢のボランティアスタッフが早くから準備にかかった。雨はパラパラ程度で来場者の期待は微妙だった。10時半頃から来場者の姿が徐々に増えてきた。子ども連れのファミリー層を中心に予想を超える来場者に安堵した。
 山口センター壁面軒下では屋台の11もの豊富な品揃えで来場者を迎えた。玄関西側ではスーパーボールすくいに多くの子どもたちが詰めかけた。センターの玄関内側では能登震災支援ブースが、ホール前では射的が設けられた。ホール内は多くのフリーマーケットやコープこうべの販売コーナーなどで賑わった。
 地区社協はトルティーア販売、スーパーボールすくい、ホール内の駄菓子屋、輪投げを出店した。食材の売れ残しを心配していたトルティーアは200食を完売し、1回50円のスーパーボールすくいも351回を数えて大盛況だった。
 ホールで保険会社が実施している健康測定を受けた。血管年齢は辛うじて実年齢を2歳下回り肌質はやや不良、握力は平均値を下回った。
 パラパラ雨の続く天候の下でのさくらまつりが12時半頃から店じまいが始まり、1時には終了した。

地区社協の最後の執行委員会で謝辞を述べた2026年03月31日

 3月末の地区社協執行員会である。私の出席する最後の会議だった。4月19日の第31回地区社協総会で会長を退任する。丸10年の在任で80歳という区切りの年齢の退任である。2年前の直前の再任時期に執行委員会で退任を宣言していた。2年間で円滑な後継体制の準備と心構えを執行部の皆さんにお願いしていた。
 今回の執行委員会は総会議案書の最終確認が主要議題であり、役員案の公式確認の場である。3カ月ほどかけて三役による役員選考委員会での検討を経て何とか新会長他の新執行部の人選も終えた。長期在任の地域組織トップの引き際のトラブルを目にしていた。それだけに円滑な引継ぎを心掛け円満にバトンタッチできる見通しがたった。
 会議の最後に以下のようなコメントを伝えた。「2008年に民生委員就任と併せて社協役員に選任された。以来社協役員は17年に及ぶ。後半10年は5代目会長として歴代最長の在任を全うした。会長就任後の地区社協運営は新たな活動や制度を意欲的に取り組んできた。事業部長である執行委員には渋滞以上に負担と苦労を掛けたかと思う。その結果が10年間のやりがいのある会長職を全うできた。あらためて皆さんに感謝している。」

年度末のボランティア交流会で感謝の言葉2026年03月30日

 年度末にボランティアセンターのボランティア交流会が開催された。日頃ボランティア活動をお願いしている9名の方に参加して頂いた。ボランティアコーディネーターも10人参加した。
 ボランティアコーデネーターの自己紹介の後、センター長からボランティアセンターの1年間の活動が報告された。相談窓口、安心キッド、カーボランティア、家事支援、いきいき体操、ぬくもりカフェ等の活動内容と開催回数、利用者数が詳細に報告された。
 小休憩の間にコーディネーターのひとりの手づくりのシフォンケーキが珈琲を添えて提供された。和やかな雰囲気になったところでボランティの皆さんの自己紹介を兼ねて活動の感想や要望を話して頂いた。
 最後に私から次のような締めくくりの挨拶を行った。「私たちの地区社協は市内35の地区の中でも多彩な活動を展開している有数の組織です。これもひとえに全体で100名近いスタッフやボランティアの支えがあってのことです。ボランティの皆さんにとっても何か地域に役立つことをしたいと思った時の受け皿になっているかと思います。1年間の活動にあらためて感謝の気持ちをお伝えします」。

地区社協の和歌山交流研修会2026年03月15日

 地区社協の関係者を対象にした交流研修会が開催された。今回は和歌山方面へのバスによるの管外研修で25名の参加があった。
 8時に住宅街を出発したバスが10時20分に最初の訪問スポットの「稲むらの火の館」に到着した。館は和歌山市の約20km南方に位置する広川町にある。江戸末期に村を襲った大津波から多くの村人を救った庄屋・濱口梧陵の記念館で津波防災教育センターを兼ねている。館の前で参加者全員の集合写真を撮った。館内では津波防災関連施設や展示を見学し、3D映像を視聴した。
 続いて道成寺に向かい門前のレストラン雲水で昼食を摂った。クエ鍋、梅うどん、天ぷらなどの地元食材中心の会席料理に舌づつみした。店の前からは道成寺参詣の長い石段が見えたが、高台の道成寺境内までバスで運ばれ長い階段をパスできた。
 701年創建の道成寺は県最古の古刹である。最初に案内された宝仏殿内の国宝や重要文化財の多数の仏像が並ぶ荘厳な迫力に圧倒された。隣接の部屋で絵巻物を見ながら僧侶から”安珍・清姫”の「絵解き説法」を聴聞した。イケメン僧侶の安珍を恋焦がれた清姫が道成寺の鐘で焼き殺すという物語で、「いわばストーカー殺人なんですね」とユーモアたっぷりに語られた。その後境内の本堂や三重塔を見学しバスに戻った。
 最後の訪問スポットの黒潮市場に到着した。市場内正面玄関には毎日開催される”生マグロの解体ショー”の舞台がある。新鮮な魚介やおみやげ等が豊富な品揃えで軒を並べている。焼きたての魚介、海鮮丼、寿司コーナー等にも食欲をそそられる。地元産のお菓子のお土産を購入し集合時間に合わせてバスに戻った。
 5時半過ぎにバスが住宅街のコミセン前に到着した。研修、食事、参拝、買物を折り込みながら年度末恒例の地区社協交流研修会が無事に終了した。