娘の留学仲間との韓国ツアー2009年04月19日

 昨日の朝、娘が韓国旅行に出発した。友人たちとの個人ツアーのようだ。娘は2年前までカナダに1年半ほど語学留学をしていた。今回のツアーは当時の留学中の仲間と一緒だという。
 関東や中部地方にいる友人たちだ。今は日常的な付き合いがあるわけではない。なのに帰国後も交流が続いている。ある時、娘に「なぜそんなに付き合いが続くのか」聞いてみた。「留学中の付き合いは、密度が濃いからな~」という答が返ってきた。そういえば留学中の付き合いは何も日本人だけでなく、韓国や中国、中東、南米方面の留学生とも親交があったと聞いたことがある。
 娘は長い人生の一時期を、留学という貴重な過ごし方を送ったのだとあらためて思った。知人や友人が全くいない異国の地で、一からの人間関係を創るという体験である。孤独で不安な日常生活をスタートさせた留学生たちにとって、語学学校という共通の場が貴重な交流の機会を提供したに違いない。日常生活の過ごし方の得がたい情報交換の場であったことは想像に難くない。「密度の濃い」付き合いの中身に思い至った。
  
 3日前の篠山の山菜採りの小旅行をHPで記事にした。
 http://www.asahi-net.or.jp/~lu1a-hdk/tabi-sasayama-sansaitori.htm

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