城下町犬山の散策2020年10月22日

 犬山温泉で朝を迎えた。朝風呂を楽しんで朝食に向かった。夕食同様品数の多い美味しい朝食でメインの鮎の甘露煮は柔らかくて丸ごと食べられる逸品だった。
 車をホテルに置いて9時過ぎに徒歩15分ほどの国宝・犬山城に向かった。木曽川沿いの丘陵に建つ比較的小さなお城である。私は既に2度ばかり登城していたが家内は初めてである。急な階段を昇り天守から犬山の町を一望した。
  犬山城の登城道を降りると正面に大通りが南に繋がっている。犬山城下町のメインストリート・本町通である。平日午前の通りには人影も少なく風情のある街並みが続いていた。南の端まで徒歩10分の街並みをおみやげ店や昼食の飲食店を物色しながら散策した。南の端の「どんでん館」で展示の犬山祭で曳かれる車山(やま)4輌を見学した。お城近くの「犬山カラクリミュージアム」では車山で実演されるからくり人形を間近に見た後、からくり人形の解説と操作の実演を見学した。お土産店では味噌煮込みうどんのパックや鮎の甘露煮のお土産を地域共通クーポンで購入した。
 お土産店で情報を仕入れて南の端の町屋処・どんでんというお店で昼食を摂った。私は味噌煮込みうどんを家内はきしめんを注文したところ、有馬温泉近くから来たという来客に遠来の客に店主から天むすのサービスがあった。この町の人情と一緒にアツアツの味噌煮込みをふうふうしながら味わった。
 ホテル駐車のマイカーで12時に帰路に就いた。途中、名神高速の広大で魅力的な多賀SAで休憩した。3時15分頃に久々の旅を終えて自宅に到着した。

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