社協Webに初めてスマホから投稿した2026年04月19日

 隣町の地区社協のふれあい喫茶に顔を出した。10数名の来場者と6名のスタッフで賑わった。
 今回は専門職の講師による口腔ケア講習のイベントがあった。大型の歯の模型や歯ブラシ等のケア用品を使ってのユーモアを交えた講習だった。身近なテーマに来場者の質問も相次ぎ大盛況だった。
 ところでこのブログ記事を初めてスマホから社協Webに投稿した。スマホの「写真」画像が挿入できない。生成AIに訊ねると「WordPressのアプリはインストールされていますか」と質問され、合点がいった。すぐにAppStoreでインストールしたらあっけなく画像投稿ができた。

地区社協会長職のノートPCによる引継ぎ2026年04月18日

 地区社協総会を控えて、後任会長との事務引継ぎを行った。想定外に短時間の1時間半ばかりの引継ぎだったのは訳がある。
 2年前に後任者への事務引継ぎを想定して地区社協で会長専用のノートパソコンを購入した。10年間の会長在任中に社協運営に関わる膨大なデータを作成し更新してきた。三役会、執行委員会、役員会、総会等の組織内会議のレジュメや議事録、自治会等の対外活動の記録、市社協提出書類、敬老お祝い訪問やぬくもりフェスタ等の新規事業の企画実施書、30年誌や会計データ等々。どれも会長でしかできないデータが殆どだ。
 ノートパソコンがなければこの膨大なデータの引継ぎは困難だった。逆に言えば、この引継ぎツールのおかげで地区社協の最低限の組織運営は可能になる。
 会長在任時に想定していたキーワードのひとつに「持続可能な組織運営」という点がある。いつか退任する時が来る。その時に会長でしかできない事項をいかにして後任者に託せるかを考えた。会長として積み上げた実績やデータは組織全体のものだ。後任者が引き継ぐか否かは別にしてもひとまず前任者の実績データは引き渡すことからら始まる。
 ノートパソコンを媒体にした引継ぎを終えて肩の荷を下ろしたという感慨があった。

遅咲き八重桜に目を奪われた2026年04月17日

 早朝ウオーキングのコースの一角に貯水池がある。貯水池の縁の土手に鮮やかなピンクの彩りが目に入った。
 大きく広げた枝ぶりの八重桜の一本だけの古木だった。枝には隅々に大輪のさくらが咲き誇っていた。4月中旬のこの季節のさくらはこの樹だけだった。遅咲きの豪華な八重桜の大輪に目を奪われた。

コロナ禍後の中学校入学式の簡素化2026年04月16日

 地元中学校の入学式に参列した。地区社協会長であり、学校運営協議会委員としての来賓出席だった。間もなくその双方の役職を退任するので最後の公的活動である。会場の保護者席には新入生の人数の倍近い保護者が席を埋めていた。少子化が新入生の晴れ舞台に寄せる 
両親祖父母の想いに拍車をかけている。
 開会15分前に会場の体育館の来賓席の一角に着席した。10時ちょうどに新入生116名がクラスごとに入場した。国家斉唱の後、新入生ひとりひとりの名前が読み上げられて紹介された。もうひとりの晴れ舞台の主人公である校長の思い入れたっぷりの式辞が述べられた。
 続いて来賓紹介があった。学校運営協議会委員長とPTA会長が指名され挨拶はなく祝福の言葉だけが添えられた。その他の来賓は名前を紹介されることもない。祝詞・祝電披露も市長の祝詞の代読だけである。
 新入生代表の女子生徒から「誓いの言葉」が述べられた。その中で「私たちの小学校の入学式はコロナ禍の緊急事態宣言中で屋外での簡素な式でした」という言葉に注目した。続いて在校生代表の「祝いの言葉」の後、校歌を斉唱して式典が終了した。開会から閉会迄僅か40分という思い切り簡素化された入学式だった。
 誓いの言葉にあったコロナ禍の波紋を痛感した。この時を境に様々のイベントや式典や行事の見直しが始まった。無意味なセレモニーが実質本位に圧縮された。まるで「黒船」のようにコロナが前例主義の日本の風土に風穴を開けたようだった。

大ケヤキが芽吹く季節に2026年04月15日

 早朝ウオーキングの帰路である。国道に架かる新天上橋にやってきた。視線の先に青空にくっきり浮かぶ大木の枝ぶりがあった。郵便局に隣接して立つ大ケヤキである。
 つい先日までは寒々とした枝だけの風情だった。今朝のケヤキは南側の枝先に緑の若葉をつけている。散り始めたさくら並木には尚ピンクの花弁が枝を覆っている。
 ケヤキの若葉とさくらの花弁が共存する束の間の季節だった。

自治会総会で「街の歩み」の発信が求められた2026年04月14日

 在住する住宅街の自治会総会に出席した。会員1400世帯の市内有数の規模の自治会である。総会は住宅街の中にある小学校の体育館で開催される。
 開会定刻の10時には約100名の会員が出席した。前半は活動報告と会計報告だった。報告についての質疑が相次いだ。「班長、ブロック長に連絡を取りたくても連絡先が分からない」という意見は、近年議案書の役員リストから個人情報保護のため住所と連絡先が削除されていることが背景にある。「自治会アプリの『My自治会』は情報共有の点で貴重な取組みだが、これを通じた自治会への問合せの仕方をもっとPRすべき」という意見も1年間で1000人を超える登録の成果である。
 個人的に興味深かったのは「この町の歩みや歴史を自治会として整理し発信することを通して住民の繋がりや求心力を高めてはどうか」という意見だった。この意見に「この街の歩みは社協の冊子に掲載されている」という元自治会長の発言があった。私からも「この街のできごとや歩みのデータは把握している。自治会の広報に提供したい」と発言した。
 我が街が誕生して44年目を迎える。あらためて誕生から今を振り返ることで行く末を辿る成熟期を迎えたのだろう。

自治会総会でボラセンが託児ボランティア開設2026年04月13日

 在住する住宅街の自治会の総会に出かけた。開会30分前に会場の小学校体育館に着いた。今回初めて自治会から地区社協に総会中の託児ボランティア開設を要請された。その準備状況を確認するための早目の到着だった。
 体育館の入口反対側のコーナーに”子育てサロン”備品のプレイマットが敷かれ小型遊具、玩具、絵本が揃えられている。開会前には事前に連絡のあった4人の乳幼児たちの姿があり、数人のボランティアスタッフによる託児が始まっていた。
 地区社協ボランティアセンターには独自の託児ボランティアのメニューはなかった。昨年5月から山口センターの児童センターで実施されている託児ボランティアにスタッフを派遣していた。今回の自治会総会の託児ボランティアは独自の取組みとしては初めてだった。共働きが一般的になり少子化が進行する環境下で今後の託児ボランティアの期待は大きい。その意味ではボラセンの新たな取組みメニューとして良いきっかけになったと思える。
 2時間後の総会閉会に合わせて地区社協ボラセンの初めての託児が無事終了した。

穏やかな喫茶風景2026年04月12日

 地区社協のふれあい喫茶に顔を出した。今期最後の喫茶は特にイベントもないためかいつもより参加者は少なめだった。入口横の壁には恒例のさくらをメインとした春のデコレーションが来場者に癒しをもたらしていた。

パーキンソン症状の経過診察2026年04月11日

 三カ月ほど前に専門病院の脳神経内科でパーキンソン病の検査を受け疑いがあると診断され三カ月毎に経過を診断してもらうことになった。その日がやってきて朝9時に病院を訪ねた。
 実は前日に不安な症状に見舞われた。PC作業中に右腕をデスクの端に置いた形でPC入力をしていた時だ。突然右手指が細かく震えだした。しばらく続いたが作業を中断すると治まった。その症状は何かの拍子に発生した。典型的なパーキンソン症状である。いよいよ始まったのかと暗澹たる気分に襲われた。
 そんな経過の直後のかかりつけ医の診察日だった。9時20分頃に診察室に案内された。診察が始まるなりその症状の発症を伝えた。医師が様々な腕や手指の動きを触診したり室内の歩行を促した。診察中は震えの症状は出なかった。
 医師の診察結果では症状進行の懸念は告げられなかった。「薬の服用も発症した症状を抑えるものはあるが進行を遅らせるものはない。深刻な症状でない今の段階では服用は必要ない」とのこと。不安を和ませる予想外の診断に安堵した。次回の3か月後の再診予約をして診察室を後にした。

北方健三著「岳飛伝一(三霊の章)」2026年04月10日

 北方健三著「岳飛伝一(三霊の章)」を読了した。リタイヤ後、蔵書の再読で過ごしていたが、再読用に保存していた蔵書が尽きた。そこで久々に初読の作品を購入し、選択したのが全17巻のこの作品だった。
 水滸伝、楊令伝に続く三部作の最終作である。「南宋」「金」「梁山泊」の三勢力の勢力図と葛藤の様が描かれている。テーマ性のある奥行きのある壮大な物語である。登場人物の多さや舞台設定の壮大さに圧倒された。第一巻で一気にのめり込みワクワクしながら読みふけった。
 巻末の中国歴史漫画「キングダム」の作者による「解説」も共感できた。この巻を通して前シリーズの主人公・楊令の圧倒的な存在感が伝わってくる。物流をもって戦乱の中華をまとめようという楊令の壮大な構想の凄みに驚嘆させられた。楊令は瀕死の状態で岳飛の右腕を切り飛ばした人物だ。その亡き楊令と岳飛がどう対峙するのか。楽しみは尽きない。