自治会総会で「街の歩み」の発信が求められた2026年04月14日

 在住する住宅街の自治会総会に出席した。会員1400世帯の市内有数の規模の自治会である。総会は住宅街の中にある小学校の体育館で開催される。
 開会定刻の10時には約100名の会員が出席した。前半は活動報告と会計報告だった。報告についての質疑が相次いだ。「班長、ブロック長に連絡を取りたくても連絡先が分からない」という意見は、近年議案書の役員リストから個人情報保護のため住所と連絡先が削除されていることが背景にある。「自治会アプリの『My自治会』は情報共有の点で貴重な取組みだが、これを通じた自治会への問合せの仕方をもっとPRすべき」という意見も1年間で1000人を超える登録の成果である。
 個人的に興味深かったのは「この町の歩みや歴史を自治会として整理し発信することを通して住民の繋がりや求心力を高めてはどうか」という意見だった。この意見に「この街の歩みは社協の冊子に掲載されている」という元自治会長の発言があった。私からも「この街のできごとや歩みのデータは把握している。自治会の広報に提供したい」と発言した。
 我が街が誕生して44年目を迎える。あらためて誕生から今を振り返ることで行く末を辿る成熟期を迎えたのだろう。