家内の実家の岡山墓参2020年08月05日

 お盆前に永くお参りを怠っていた家内の実家の墓参りに出かけた。朝7時半に出かけて山陽自動車道経由で岡山市街北部の半田山霊園には9時15分頃に到着した。
 広大な霊園の墓の場所を探すのに手間取るほどのご無沙汰だった。ようやく見つけた墓所は義兄夫婦が頻繁に墓参してもらっているようで雑草もなく手入れが行き届いていた。ありがたいことだ。私にとっては結婚後永い間お世話になった義父母の永眠の地である。お二人とも90歳を超える長寿の最後は別々の施設で過ごされた。そんな晩年を偲びながら手を合わせた。
 墓参後、後楽園近くの実家を訪ねた。仏前でのお参り後、義兄夫婦と久々の歓談を交わして11時前には辞去した。その後、東京から帰郷した家内の従妹宅を訪ねた。リタイヤ後の老夫婦の終の棲家用に購入されたお宅は市街地ながら広大な屋敷である。ところが帰郷後まもなくご主人を亡くされ、ひとり住まいである。今は、積極的で前向きな性格も手伝って同級生はじめ多くの知人友人が訪れる賑やかなお宅になっているようだ。昼食をごちそうになりながら2時間半ばかりを過ごして辞去した。