孫娘に初めて携帯メールした2023年10月01日

 孫娘の花ちゃんは父ちゃんに勧められたボルダリングに嵌っている。昨日、大会があり、昨晩その動画が母ちゃんから送られてきた。5つの種目に参加した動画だった。全ての種目で壁を登りきっており、前回からは見違えるように上達していた。
 前回我が家にやってきた時、子供用の携帯電話を買ってもらっていたのがわかり、早速番号登録をしておいた。ボルダリングの感想を伝えようと思った。直接電話をするのもはばかれたのでショートメールをした。
 じいちゃんのボルダリングの感想にこたえた後、花ちゃんからはじいちゃんのコロナの心配をしてくれた。途中で「ひらがなでおくって」と注文がついた。小学2年の孫娘のメールはひらがなオンリーだった。反省した。

アサブロ・ランキング、突如1位に!2023年10月02日

 私がASAHIネットのブログ”アサブロ”を始めた2009年3月以来14年6カ月になる。アサブロは記事更新のアサブロ管理画面で日々のアクセスランキングを表示してくれる。加えてこのランキングの上位100位までをサイトで公開している。
 何と先日このアクセスランキングで私の「明日香亮・残日録」が管理画面で1位と表示された。上位100ランキングのサイトでも上位3位の表彰台の真ん中に表示されている。
 記録好きでこまめな性格もあって開設以来、このランキングを記録している。過去のランキングの推移を追ってみた。開設年度の2009年の平均300位から始まって2010年252位、2011年199位と順調にランキングを上げ、2015年以降は150位前後で推移していた。2020年に75位と初めて100位内をコンスタントに維持した。直近の2023年度は9月迄の半年間の平均ランキングは49位となり、9月は38位だった。
 今回の1位は突然のできごとで驚いたが、過去の趨勢からはあり得ないことでもないと思った。全体の参加者数が何人かは不明だが、朝日新聞系列の会員数64万人を擁するインターネットサービスプロバイダーのASAHIネットが運営するブログ・サービスである。相当数のブログ登録者数であることは間違いない。14年以上に渡ってほぼ毎日更新を維持してきたことがランキング1位をもたらした要因の一つとして素直に喜んだ。まさに”継続は力”である。

コロナ謹慎5日間の軌跡2023年10月03日

 コロナ感染で5日間の自宅謹慎を余儀なくされた。日常生活は普段と変わりはない。ただ決定的に違うのは外出が全くできないという点である。これはこれで生活面の様々な影響をもたらした。
 まずウオーキングについては初日こそ発覚前だったことで早朝ウオーキングを済ませていたので1.1万歩だったがその後の4日間は軒並み1.1千歩にとどまりヘイキンすると3.3千歩だった。.
 夫婦関係でも様々な一面を発見した。私の発症初日に家内は猛然とでフェンスを固めた。娘が旦那が発症した時の対応策を娘から聞いたようだ。私の居場所は隔離され寝室に限定された。室内でもマスク着用が義務付けられ私の触れたものは逐一消毒していた。ところが半日後に自分の発症が判明した途端に全て解除された。その割り切りの早さにあっけにとられた。他方で自分の発症が判明し体調も思わしくなくなっても家事全般を私への分担要請もなくきちんとこなしている。これにはあらためて見直した。
 ただ食事内容がほとんど冷凍もので賄われたのには閉口した。家芋に出かけられないのだからやむを得ないと思いながらもついぼやいてしまう自分の愚かしさを思った。
 いずれにしても夫婦揃ってのコロナ感染という初めての体験は日常生活に様々な変化をもたらした。

コロナ謹慎最後の日のサプライズ2023年10月04日

 コロナ謹慎の最終日のお昼前だった。チャイムが鳴って謹慎中の我が家に来訪者があった。ご近所の家族ぐるみのお付き合いのあるお宅の奥さんだった。私のブログの愛読者でもある。
 用向きは我が家へのお弁当の差し入れだった。公開済みのブログには夫婦一緒にコロナを発症した旨を記事にしている。この記事を読んで頂いてのお気遣いだったようだ。差し入れして頂いたお弁当は老舗・三田屋の超豪華な」ステーキ弁当だった。
 我が家の日常生活にはご縁のない代物である。こんな特殊事情でもなければありつけないお弁当を二人でじっくり味わいながら頂いた。コロナ謹慎最後の日の嬉しいサプライズだった。

住宅街で知人たちと初めての昼食2023年10月05日

 住宅街に絵画教室がある。主宰者の知人女性はHPやインスタグラム等にもめっぽう強く何度かお教えを乞うた方だ。教室は主として子どもたちが対象だが、中には絵心のある中高年やリタイヤ世代の受講者もある。受講生のおひとりはリタイヤ男性でオヤジ会のメンバーでもあり執筆活動や郷土史や絵心という点で共通項もあり懇意にしている方だ。
 半月ほど前に彼から突然のお誘いがあった。「教室の主宰者と男女二人の受講生で昼食会を開催することになったので一緒にいかが?」とのこと。ワインの用意もあり飲酒も可能との。私も含めて4人の共通の知人である旧地区の50代の男性も参加するとのこと。気心の知れた皆さんとの飲酒可能な昼食会は魅力的だった。即座に参加を申し出た。
 住宅街にお住いの受講生の女性のお宅が会場だった。我が家から徒歩20分の大きなお宅に12時に到着した。2階の広々としたダイニング・リビングの6人用の大きな円卓に既に豪華な食事の準備が整ってい、参加者全員が顔を揃えていた。これだけの食事の準備に家主さんの知人の旧地区在住の料理自慢の女性の応援があった(その方は聞けば我が家のお向かいさんとママ友で間接的に家内とも面識があるとのことだった)。総勢6人の昼食会が主宰者の挨拶を皮切りにいよいよ始まった。
 豪華なお料理が次々に追加された。飲物も生ビールに始まりワイン、日本酒が提供され愛飲家にはたまらない食事会だった。家主さんとその知人によるかいがいしいおもてなしでこの食事会を支えて頂いた。
 住いは新興住宅地4人旧地区2人で50代前半から70代後半の男女各三人の会食だった。その多様性もあり大いに話が弾んだ。12時に始まった会食を終えたのは16時だった。女性二人は初めてお会いする方だったが、すぐに打ち解けて会話を交わせた。
 美味しくて楽しくて大いに盛り上がった初めての会食にお世話を頂いた皆さんに感謝するばかりだ。

今が盛りの彼岸花2023年10月06日

 今朝の早朝ウオーキングは、」いつもより30分ばかり遅い出発だった。 有馬川土手道を名来神社方面に向かっていた。この一角はウオーキングには欠かせないコースだ。
 左右を有馬川とさくら並木と水田に包まれた昔ながらの土手道である。自然の移ろいを全身で関させてくれるスポットである。多くの散策やジョギング愛好家のメッカでももある。
 今朝の散歩身で目にしたのは土手道の西側を縁どる鮮やかな彼岸花の帯だった。中国道の高架下を少し北に行った地点から名来神社前の愛宕橋袂まで延々と赤いベルトが続いていた。アップで撮った彼岸花も満開でまだ枯れ始めた弁はない。
 彼岸花は今が盛りだった。」

スーパーの栄枯盛衰2023年10月07日

 地元のスーパーで久々に街頭募金の活動に参加した。いつもは在住の住宅街に隣接していたコープこうべの店の募金に参加していた。そのコープこうべは退店したため国道を挟んで向い側のスーパーでの募金活動に参加することになった。朝10時前10時45分まで地下駐車場から入店するエレベーター前での活動に参加した。
 平日の10時前後の時間帯である。予想以上に来店客は多い。ライバルだったコープの店が閉店した影響もあるのだろう。逆にコープの退店は開店数年後のオープンしたこのスーパーとの競争に抗しきれなかったといえる。
 ところがコープの店の後には中国地方を拠点とする24時間営業の勢いのあるスーパーが11月にオープンする。外と募金をお願いしているこの店もまともに影響を受けることになる。
 「共同募金をお願いします!」と声を掛けながら”スーパーの栄枯盛衰”を想った。

4年ぶりの小学校の運動会2023年10月08日

 久々に地元小学校の運動会に顔を出した。コロナ禍で3年間中止されていた運動会が昨年ようやく再開された。但し、来賓の出席案内はなく限られた保護者の参観という形式だったようだ。そして晴れて今年は来賓にも出席案内があり、ほぼコロナ禍前の形に戻った。
 朝8時50分開会だった。来賓席には既に大勢の方の着席姿があった。選手入場、校長挨拶、選手宣誓、ラジオ体操と開会のセレモニーが続く。目新しかったのは生徒たちの紅白に分かれての応援合戦だった。紅組リーダーは6年生女子、白組リーダーは6年生男子である。元気いっぱいに全力で表現する女子リーダーの迫力に喝采した。
 競技の第1種目は3年生の紅白対抗リレーだった。いつみてもリーレーの緊張感あふれる競技は心躍らされるものがある。
 10時からの会議が迫ってきた。席を立って運動会を後にした。

社協あげての初めての多世代交流イベント2023年10月09日

 11月23日の”勤労感謝の日”に地区社協の全事業部あげての一大イベント”ぬくもりフェスタ(社協感謝祭)”を開催する。今期の活動計画の大きな柱として準備を進めてきたものだ。8月の執行委員会で初めてラフ案を提案し、以降様々な意見や企画やアイディアが寄せられた。そんな背景や経過を踏まえてフェスタの趣旨を以下の4点にまとめた。
 「地区社協の組織と活動の紹介」。設立27年を経て地区社協の活動は様々な広がりと多様性を帯びてきた。従来のお年寄り支援のイメージの強い性格から子育て世代やファミリー層への広がりがでてきた。そうした地区社協の今の姿を広く紹介するという意義がある。そのためにパワーポイントのスライドショーで画像、動画、ナレーションを駆使してビジュアルに紹介したい。
 「多世代交流」。フェスタでは多世代交流のふれあい喫茶、子ども広場、子どもゲームコーナー、バザー、肉巻き・焼きそばパン・ポップコーン等のプチ屋台、スマホの勉強会&困りごと相談等の多様な多世代交流のイベントを準備している。
 「ご支援感謝」。地区社協の活動は資金支援の会費会員を始め地域住民の皆さんの支援で支えられている。特に会費会員の皆さんには従来特段の感謝の形をお届けしたことがない。そうしたことも今回初めて対応したいん。
 「仲間募集」。地区社協活動は役員、協力員、登録ボランティア併せて100名ほどのボランティアに支えられている。ただ高齢化や固定化傾向は否定できない。今回のフェスタで従来関りの薄かったファミリー層の来場が期待できる。フェスタを通じて社協活動のボランティアの募集を呼び掛けたい。

ふれあい交流会の期日前の申込み終了2023年10月10日

 10月23日に地区社協のイベント・ふれあい交流会を開催する。75歳以上のお年寄りを対象としたメモリアルホールでのお食事交流会である。開催に向けて1カ月以上前から全戸配布の申込みを募った。申込締切日は10月8日だったが、5日には定員100名を超え、翌日には社協ポストに受付終了のポスターを掲示した。
 コロナ禍で3年ばかり開催を中止し昨年久々に再会した。ところが昨年はまだ不安な気持ちがあったのか70名余りの申込みだった。それが今年になって一変した。締切前の受付終了の告知という異例の人気だった。
 ふれあい交流会の楽しみはお食事や催し物だけでない。日頃中々会えない地域の友人や知人との再会の機会という楽しみもある。コロナ禍で抑えられていたそうした楽しみへの期待が一気に膨らんだと思える。