社協あげての初めての多世代交流イベント2023年10月09日

 11月23日の”勤労感謝の日”に地区社協の全事業部あげての一大イベント”ぬくもりフェスタ(社協感謝祭)”を開催する。今期の活動計画の大きな柱として準備を進めてきたものだ。8月の執行委員会で初めてラフ案を提案し、以降様々な意見や企画やアイディアが寄せられた。そんな背景や経過を踏まえてフェスタの趣旨を以下の4点にまとめた。
 「地区社協の組織と活動の紹介」。設立27年を経て地区社協の活動は様々な広がりと多様性を帯びてきた。従来のお年寄り支援のイメージの強い性格から子育て世代やファミリー層への広がりがでてきた。そうした地区社協の今の姿を広く紹介するという意義がある。そのためにパワーポイントのスライドショーで画像、動画、ナレーションを駆使してビジュアルに紹介したい。
 「多世代交流」。フェスタでは多世代交流のふれあい喫茶、子ども広場、子どもゲームコーナー、バザー、肉巻き・焼きそばパン・ポップコーン等のプチ屋台、スマホの勉強会&困りごと相談等の多様な多世代交流のイベントを準備している。
 「ご支援感謝」。地区社協の活動は資金支援の会費会員を始め地域住民の皆さんの支援で支えられている。特に会費会員の皆さんには従来特段の感謝の形をお届けしたことがない。そうしたことも今回初めて対応したいん。
 「仲間募集」。地区社協活動は役員、協力員、登録ボランティア併せて100名ほどのボランティアに支えられている。ただ高齢化や固定化傾向は否定できない。今回のフェスタで従来関りの薄かったファミリー層の来場が期待できる。フェスタを通じて社協活動のボランティアの募集を呼び掛けたい。