帯状疱疹ワクチンを接種した2022年08月21日

 かかりつけクリニックで”帯状疱疹ワクチン”ポスターを見かけた。家内からご近所の主婦仲間が帯状疱疹で酷い目にあったという話題を聞かされていた。家内は既にワクチンを接種済みである。高齢になればかなりの確率で罹患するようだ。
 そんな情報が念頭にあったので、呑み薬処方の定期診察の際にかかりつけ医に早速相談した。帯状疱疹について初めてきちんとした説明を聞いた。帰宅後にネット検索すると次のような情報があった。「子供の頃にかかった水ほうそうのウイルスが潜伏していて過労やストレスなどで免疫力が低下すると活性化して帯状疱疹を発症する。特に50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が発症する。発症するとピリピリと刺すような痛みとなり、夜も眠れないほど激しい場合がある」。
 かかりつけ医からワクチンには従来の生 ワクチンと新たに開発されたシングリックスという2種類があり、どちらにするか問われた。効果の有効性と期間に多少の違いがあるようだが、生ワクチンは8千円で1回だけの接種だが、シングリックスは倍以上の価格で2回接種が必要とのこと。歳を考えれば生ワクチンで充分とそちらを選択した。
 今日、予約していた接種の日である。左上腕にワクチンの針が刺されアっという間に接種が終わった。当日の入浴もOKとのこと。歳を重ねれば健康面での予防措置が欠かせない。懸案のひとつをクリアした。