住宅街のクリニックの発熱外来対応2022年09月04日

 早朝ウォーキングで出合ったご近所の同世代の男性と雑談した。お盆で帰省中だった娘さん家族が全員コロナに感染したとのこと。「すぐに住宅街のM医院で診察を受け何とか所定の自宅待機を経てUターンできた。M医院が近くにあって本当に助かった。住宅街の住民のコロナ感染は予想外に多く皆さん助かっているのではないか」。
 2年前に開業されたM医院の院長とは地区社協の責任者ということで開業前に自治会長から紹介されてお会いした。地域の状況をお話し、院長からは地域医療についての意向等を窺った。地区社協の広報紙でもインタビュー記事を掲載させて頂いた。
 新型コロナの蔓延が始まった年の開業だったが、第6波までは住宅街の住民の感染が話題になることは稀だった。ところが今年7月以降の第7波では一気に住宅街での感染が拡大した。医院の受付事務に勤務しているご近所の娘さんからも発熱外来急増の情報も伝わった。
 早朝ウォーキングのご近所さん情報を聞いてすぐに院長に「先生がコロナ感染者の発熱外来に精力的に対応して頂いていることをご近所さんから伺いました。地域にとってありがたいことと感謝しております」とメールした。院長からは「発熱外来ではご近所の皆様には大変なご迷惑をお掛けしています。可能な限り対応し、何とか第7波を乗り切りたいと思います」との返信を頂いた。.