田中芳樹著「アルスラーン戦記⑥(風塵乱舞)」 ― 2026年02月14日
「アルスラーン戦記⑥(風塵乱舞)」を読了した。前巻ではパルス国王に復帰したアンドラゴラスに命じられてアルスラーンが事実上の追放ともいうべき5万の兵を集めるまで帰れないとう身となったところまで描かれた。
アルスラーンはわずか7名の側近を伴ってパルス南部の随一の港町ギランに向かう。ギランでは海上商人を脅かす海賊たちを打ち破ってまたたく間に港を制圧する。
アンドラゴラス率いるパルス軍10万と王弟ギスカール率いるルシタニア軍25万が王都エクバターナ東方で対峙する。初戦の大規模な戦闘でパルス軍は勝利をおさめた頃、アルスラーンは2万5千の軍を率いて王都の南に迫っていた。
この巻の解説は女優でエッセイストの執筆である。彼女はこの巻を端的な感想で「水戸黄門漫遊記」に例えている。あの時代劇ドラマの味付けが漂っている点は共感できた。そうなんだ。このアルスラーン戦記という物語自体が銀河英雄伝説にあった格調高いテーマ性や思索が殆どない。ストーリーの巧みさに釣られてだらだらと読み続けるという印象が強い。
アルスラーンはわずか7名の側近を伴ってパルス南部の随一の港町ギランに向かう。ギランでは海上商人を脅かす海賊たちを打ち破ってまたたく間に港を制圧する。
アンドラゴラス率いるパルス軍10万と王弟ギスカール率いるルシタニア軍25万が王都エクバターナ東方で対峙する。初戦の大規模な戦闘でパルス軍は勝利をおさめた頃、アルスラーンは2万5千の軍を率いて王都の南に迫っていた。
この巻の解説は女優でエッセイストの執筆である。彼女はこの巻を端的な感想で「水戸黄門漫遊記」に例えている。あの時代劇ドラマの味付けが漂っている点は共感できた。そうなんだ。このアルスラーン戦記という物語自体が銀河英雄伝説にあった格調高いテーマ性や思索が殆どない。ストーリーの巧みさに釣られてだらだらと読み続けるという印象が強い。

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