町内老人会の食事会2017年11月17日

 民生委員の対象エリア(丁目)の老人会の食事会があった。老人会に加入して2年余りになるが、忙しさにかまけて行事や活動には余り参加していない。年に2~3回新年会やバスツーアに参加している程度だ。とはいえ会員は全員70歳以上で民生委員の高齢者実態把握調査でお訪ねする皆さんだ。そういう意味でも老人会の活動参加は民生委員としての役割とも重なっている。
 自治会館で開催された食事会には男女各9名の18名が参加した。会員36名の内5名は施設入所や在宅療養中なので6割近い参加率ということになる。会費千円で最寄りのとれとれ寿司の握りセットと吸い物、缶ビール、どら焼き、ミカンが用意された。
 寿司の出前が遅れて予定より30分遅れで開会した。会長挨拶の後、参加者の簡単な自己紹介があり後は隣席どうしのフリーな懇談と食事である。両隣りはご近所のお一人住まいの高齢のご婦人だった。民生委員として気がかりな方たちでもある。お二人の近況をタップリ伺った。おひとりは三日前に愛犬を亡くされたばかりでその哀しみがなお残っているとのこと。ペット葬儀の業者に一切の対応を依頼し心置きなくお別れできたとも話された。もうひとりの方は昨年ご主人を亡くされたものの趣味やデイサービスで大いに楽しんでいるとのこと。
 お二人との懇談で二つのことに気が付いた。ひとつはお二人ともデイサービスでの時間を楽しまれている。一度自分でもその様子を体験しておきたいと思った。福祉ネットのオブザーバーでもある事業所の施設にお願いしようと思った。もうひとつはペット葬儀の事業者の存在を知ったことだ。今後そうしたニーズが増えるに違いない。高齢者との懇談時の引出しのひとつとしてもネット検索しておこうと思った。
 久々の老人会の行事参加で役立つ情報が得て1時前には散会した。

台風一過の有馬川と国内政治の奔流2017年10月23日

 台風一過の今朝の散歩道だった。時おり吹く強風が台風の名残りを窺わせる。曇り空ながら雨の気配はない。
 それは昨晩8時の投票締切と同時に始まった。NHK報道番組の開票速報である。出口調査と情勢取材をもとにした選挙結果予測の全体像があっという間に画面に展開した。その後は刻々と進捗する開票速報に目が離せない。眠ったり目覚めたりしながら深夜3時過ぎにリビングで毛布にくるまって眠り込んだ。
 6時過ぎに目覚めて朝食を済ませて散歩道に向かった。台風の豪雨を吸収して有馬川の奔流が轟音をあげていた。昨晩の開票速報が国内政治に新たな奔流をもたらした。台風が有馬川の奔流を招いたように、希望の党の誕生、民進党の分裂、立憲民主党の創立という一連の政界再編劇が国内政治の奔流をもたらした。
 希望の党の誕生と民進党分裂の過程には、「対立、分断、排除」の論理がまかり通った。多くの国民がそうした上から目線の強権的手法に異議申し立てをした。草の根民主主議を標榜する立憲民主党の誕生はそうした声の受け皿となって大躍進を遂げた。立憲民主党には「協調、共生、包み込み」の論理を党運営と政治手法の原点として堅持してほしい。

大衆理容、15分のスゴ技!2017年09月10日

 現役の頃から散髪にかかる時間は苦痛だった。高齢になりみかけのこだわりも少なくなった。ましてやどんどん薄くなる頭髪は時間をかけても意味がない。それでも限度を超えると見苦しくなるのが髪の毛である。リタイヤした頃に近くに大衆理容ができた。安くて短時間で最低限の調髪をしてくれる大衆理容は大歓迎だった。ここ10年ばかりもっぱら大衆理容のお世話になっている。だいたい2カ月毎の散髪が定着している。
 9時前に歩いて10分の開店直後の大衆理容に出かけた。すぐに鏡の前の専用椅子に案内された。「髭剃り、シャンプーは?」「カットだけで」といつものやりとり。散髪椅子からの早期脱出もテーマのひとつ。自分でできることは自分ですます。バリカンで借り上げてもらいてっぺんも短く2cmほどにカットしてもらう。どちらかと言えば角刈り風だが、なんせ軟弱な髪の毛で角はない。もみあげや際剃りを済ませて一丁上がり。この間わずか15分の早業である。あっという間に2カ月に一度のお勤めを終えた。

睡眠サポートサプリのお試し結果2017年09月02日

 睡眠サポートサプリ”グリナ”の6日分のお試し購入をして服用してみた。毎晩就寝前に6日間服用した。
 睡眠データは使用中のスマートウォッチで「深い眠り」「浅い眠り」「トータル」毎の時間数がスマホに記録される。その記録をエクセルで集計してみた。服用前3週間の上記各データの平均値はそれぞれ2.73時間、3.88時間、6.61時間である。服用中6日間平均値は3.47時間、3.41時間、6.88時間である。服用前は深い眠りと浅い眠りの比率が41%対59%だが服用中はこれが51%対49%と逆転し、深い眠りが長くなっている。また睡眠時間自体も服用後は104%伸びている。
 データ上の結果は明らかに効果があったことを示している。朝の目覚めの気分も心なしか快適であるように思える。とはいえ定期購入に踏み切るにはためらいがある。30日分の代金は6500円ほどでリタイヤ生活者には高額である。使用を中断した後のデータを見ながらしばらく様子を見てみよう。

睡眠サポートサプリのお試し購入2017年08月25日

 加齢とともに睡眠異常が目立ってきた。寝つきが悪くなった。9時すぎには床に就くことが多いのだがすんなりと眠りに着けない。時々深夜に目覚めることがある。下手をすると1時前後に目が覚めて寝付けない。やむをえず起きて階下のリビングに向かう。PCを開いてネット検索や事務処理をしたりテレビ録画を観たりする。その後ソファーで二度寝する。それでも必ず4時半頃には目覚めてしまう。スマートウォッチ(歩数計)の睡眠モニターでも浅い眠りの時間帯が深い眠りを圧倒している。深い眠りや快眠や快適な目覚めを求める気分が強かった。
 そんな時、新聞広告で味の素の「グリナ」という睡眠サポートサプリメントを知った。最先端のアミノ酸研究を続けてきた味の素が睡眠アミノ酸”グリシン”の効果を発見し「グリナ」を商品化した。就寝前に飲むと寝入りばなにある”深睡眠”に短時間で辿り着けるようになるという。
 6本入り(6日分)が送料無料でワンコイン(500円)というお試し商品があった。ものは試しと早速ネット注文した。その商品が今日届いた。今晩から試してみることにしよう。

デジタル診察券という便利アプリ2017年08月19日

 ニュースアプリの情報を観ていたら便利アプリの紹介記事があった。その中で目に着いたのが「EPARKデジタル診察券」というアプリだ。
 高齢になるほど増え続けるのが通院用の診察券だ。この紙媒体の診察券情報を活用してネット情報とリンクしてしまうアプリである。早速ダウンロードして使ってみた。設定は至って簡単。まず診察券をスマホのカメラで撮影すると、電話番号入力画面になり入力すると自動的にその医療機関が登録される。撮影された診察券画面をタップすると治療履歴等の入力画面が登場する。過去の診察日や治療内容を入力しておける。「詳細」ボタンをタップするとリンクされたネット情報に繋がり住所、マップ、診察項目、診察時間等が表示できる。
 従来、通院履歴や検査結果のデータは「スマホのメモ帳」にいちいち個別に入力していた。このアプリを活用すればこの手間が大幅に削減されるだけでなく共通のフォームで見やすく管理でき、通院先情報も一発で入手できる。
 世の中どんどん便利になる。そんな便利な情報を入手できるかどうかという情報格差社会もまた進行している。

私の履歴書2017年07月13日

 少し時間的なゆとりが出てきた。懸案だった「自分史」作成を進めている。当初は「趣味」「読書」「病気」「旅行」等のテーマ別の自分史を中心に構成するつもりだった。これに各年代ごとに書き溜めていた作文やエッセイや論文を配した自分史をイメージしていた。ところが全体の構成を「目次」として整理してみると、何か一本筋が通っていない。出生から今日までの足跡を辿った記述(通史)がないと気づいた。
 現役時代は日経新聞をよく読んでいた。朝刊の最終面には各界の著名人たちが自身の半生を綴ったコラム「私の履歴書」が掲載されていた。好ましい人物や関心のある人物を中心によく目を通した。この記事を思い出してこれだと思った。自分の生いたちから今日までの様々なトピックスを一連の流れとして綴っておきたいと思った。
 暇を見つけて綴り始めた「私の履歴書」は大学卒業を終えた時点で原稿用紙10枚に及んだ。この調子だとリタイヤライフの今を語るまでに何枚を要するのだろう。とはいえ人生の黄昏(たそがれ)を迎えて思い出を振り返りながら執筆する営みはこのうえなく愉しいものだ。

セカンド・ダイニング(めしや食堂)2017年07月11日

 ご近所のオバサングループのパックツアーの日である。昨晩予定していた参加者のひとりが突然参加できなくなったという連絡が家内に入り、家内は急遽今朝早くから出かけた。
 残されたオジサンは今日一日何も予定がない。とりあえず昼食をどうするかが問題だった。徒歩数分のところに「めしや食堂」がある。おかずを自由に選択できる文字通り「めし屋」である。加えて生ビールも注文できる。家内同伴ではできない相談だが単独で出かける分にはOKだ。
 12時前に入店し生ビールのアテの惣菜もタップリお盆に乗せて鰻まぶしご飯と生ビールを注文した。昼時とあって店内は作業員風のオジサングループ、サラリーマン、老夫婦などで込み合っている。中に私と同じ年配のおじさんひとりのテーブルも目についÞ。
 奥さんに先立たれた知人もこの店をたまに利用するという。冷えたビールを味わいながらふと思った。家内に先立たれる場合がないではない。そんな時私もこの店が手ごろなセカンド・ダイニングになるのだろうか。それはそれで男やもめには重宝なインフラのひとつになりそうだ。

老後の生活設計と医療・介護費2017年06月24日

 先日、同年代の知人と老後の生活設計について雑談した。奥さんが転倒事故で入院しその後の経過が思わしくなく予想外の長期療養を迫られている。このままでは長期の介護生活も余儀なくされそうだ。それに伴い想定外の高額出費に苦慮している。自分なりに老後の生活設計は立てていたが不測の入院や長期の介護費用までは折り込んでいなかったとのこと。
 その後の介護者の会で皆さんに介護費用について訊ねた。高齢のご婦人たちばかりでご主人の在宅介護や施設介護の経験者ばかりである。介護には在宅介護と施設介護がある。在宅介護には月13回程度のデイサービス利用、月3日程度のショートステイ、月5回程度の訪問看護、月22回訪程度の訪問介護等の費用負担が避けられない。介護保険適用で個人負担分は月額8万円程度は必要だ。施設介護は特別養護老人ホーム(特養)や介護老人保健施設(老健)等で月額15万円以上必要とのこと。有料老人ホームになると更に高額になる。
 私自身も老後の生活設計については結構詳細なシュミレーションをしてそれなりの備えをしてきたつもりだったが、夫婦いずれか又は双方の大病等の不測の医療費や長期の介護生活までは折り込んでいなかった。あらためて生活設計の見直しに着手した。

終活の大問題”持家処分”2017年06月21日

 空き家になって久しいご近所さん宅の前に引っ越し業者のトラックが3台停車していた。作業員たちが家財を運び出している。5年前に亡くなるまで80代の男性のひとり住まいだったお宅である。晩年は民生委員という立場を越えて共通の関心事でお付合いのあった方だ。子どもさんもなかったことから空き家状態が続いていた。そんな事情もあってかねてからこの空き家の行末を気にかけていた。
 玄関先から声をかけると同年代の男性が出てこられた。葬儀の際にご挨拶した故人の縁者の方だ。民生委員の立場を告げてどなたか入居が決まったんですかと訊ねた。「親戚のあちこちに声をかけて住む人を探したが誰もいなかった。やむなく処分する予定だがまず家財を処分しなければならない。我々夫婦では手に負えないので業者に頼んでようやく手をつけた」とのこと。
 かつて持ち家は遺族に対する価値ある資産だった。超高齢・多死社会を迎えて持家の空き家化が急増している。今や持ち家は場合によっては近所迷惑な「放置空き家」に変貌する。遺された遺族には固定資産税等の費用負担や家財の処分を迫られる「厄介な代物」になりかねない。ヒトゴトではない。子どもたちが将来我が家に移り住む可能性は極めて低い。近所迷惑な放置空き家や子どもたちに厄介な代物にならないよう、持家処分は避けて通れない終活のテーマに数えておくべきだろう。