NHKスペシャル大戦国史2020年12月02日

 久しぶりに見応えのある歴史ドキュメンタリーを観た。NHKスペシャル大戦国史「激動の日本と世界」である。
 日本の戦国時代がヨーロッパの大航海時代と密接に結びつき、地球規模で世界の歴史と関わっていたという視点での迫真のドキュメンタリードラマだった。戦国の三人の覇者である信長、秀吉、家康がそれぞれにスペイン、オランダのヨーロッパ勢力と熾烈な駆け引きを繰り広げたというドラマが新たに入手されたヨーロッパ側の資料に裏付けられながら描かれる。
 三人が覇権を争っていた日本の戦国時代は、ヨーロッパでは超大国スペインと新興国オランダがアジアでの覇権を争っていた大航海時代だった。三人の覇権をめぐるそれぞれの思惑とヨーロッパの二大強国の思惑が絡み合う。
 個人的に興味深かったのは、スペインとオランダの日本の三人の覇者への接し方の違いである。ともに狙いは当時有数の産出国・日本の保有する国際通貨資源の銀である。キリスト教による植民地化の意図を持つスペインは銀獲得と合わせてキリスト教の布教の自由を条件とする。これに対し利益追求に徹したオランダは銀の代償として日本側の要求する武器弾薬を提供する。家康の実利優先の老獪な判断によって最終的にオランダが日本との利権を獲得する。
 初めて知った情報に戦国時代の終焉とともに余剰化した日本のサムライがオランダを介して東アジアの戦場に傭兵として進出していたという点がる。納得性のある視点だった。

外壁塗装工事の副産物2020年12月01日

 11月11日から始まった我が家の外壁塗装工事が先日完了した。工事の発注にあたって、外壁、屋根、塀の塗装工事だけでなく様々な家の不具合を一緒に直してもらうよう注文を付けた。
 その最も大きな注文が1階リビングの雨戸と内側のガラスサッシの補修だった。築後37年を経て雨戸のコロの老朽化で締まりが悪く開閉時の騒音も気になっていた。コロの交換を想定していたが製造年数が過ぎて頃の部品が調達できないことが判明した。断念するしかないと思っていたら、業者から同じ仕様の他の雨戸の無償の取り換えを提案された。渡りに船で大阪ガス系列の業者の好意を受けた。施工後の雨戸は極めて良好である。
 今ひとつの内側ガラスサッシのコロの補修だが、こちらもコロの手当ては難しいとのことだったが業者による油注入処理でかなり改善された。これまで2回の外壁塗装工事を実施したが、価格や工事内容ともに従来以上に満足できるものだった。業者による違いがこれほどあるものかと思った。

地区社協広報紙にQRコード掲載2020年11月30日

 2カ月ごとの偶数月に地区社協の広報紙「ぬくもり」を発行し、112号を数えている。個人的にも39号から編集に関わり73号に及ぶ関りである。この間、B5からA4へのサイズ拡大や編集ソフト活用による紙面の一新等の改善を担当した。 
 編集ソフトは2013年からソースネクストのパーソナル編集長Ver.11をを活用している。この間、パーソナル編集長は3回のバージョンアップを重ね現在のVer.14は数々の便利な機能が導入されている。特にQRコード作成機能は魅力的だ。記事の内容を詳細に伝えるため該当のHPに読者を簡単に誘導できる。月間スケージュールなどもいとも簡単に作成できる。
 そこで7年ぶりに送料税込7400円で編集ソフトをバージョンアップしVer.14を購入した。おりしも広報紙12月号の編集作業中だった。1面は地域交流拠点づくり地区代表者会議の報告記事である。早速、記事の最後に西宮市の「共生型地域交流拠点」のHPサイトのQRコードを掲載した。広報紙の機能が一気に奥行きのあるビジュアルなものになる筈だ。

花ちゃんのあやとり挑戦2020年11月29日

 花ちゃんとのFaceTimeで最近あやとりに夢中になっているのを知った。保育園できっかけがあり、家で母ちゃんに教えてもらってスッカリ嵌ったようだ。
 習い覚えたばかりのホウキ、2段はしご、3段はしごなどの技をFaceTime越しに得意げに見せてくれた。4段はしごにも挑戦した。なかなかうまくいかない。母ちゃんがそばで教えるがやっぱりできない。だんだん苛立ってきて半べそになっている。
 5歳になったばかりの花ちゃんと母ちゃんのやりとりを見ながら、母と娘はいつの間にかお友だちの関係になりつつあるのを垣間見た。

コロナ禍の子育てサロンの試行錯誤2020年11月28日

 地区社協の子育てサロン・友だちつくろうに出かけた。6組の幼児と保護者にスタッフ5人、コソダテコンシェルジュ、市社協地区担当、サロン責任者のご主人と20名ほどの参加者だった。コロナ禍のサロンとしてはまずまずの参加者だった。
 保護者をはじめ大人たちは全員マスク着用だが、幼児はさすがにそこまで徹底できない。いつもなら幼児とハイタッチしたりして遊ぶのだが、それもためらった。サロン責任者もスタッフの幼児の抱っこは保護者から求められた場合に限っているという。コロナ禍のサロン活動の試行錯誤が続いている。

地区社協の第9次地区福祉計画のタタキ案2020年11月27日

 2014年に地区社協の第8次地区福祉計画を起案した。2015年から2020年の6年間の中期計画だった。目標を「誰もが安心していきいきと生涯を暮らせる共生の町」とした。これを単なるスローガンに終わらせないため、「安心して」→見守りと支え合い活動、「いきいきと」→居場所づくり、「生涯を暮らせる」→医療・介護事業との連携という形でパーツに分けて各パーツにごとに課題を設定し年度ごとの進捗を点検する実効性のある計画とした。
 今年度は2021年度から2027年度の7年間の第9次計画の策定年度でもあり、9次計画のタタキ案を思案している。基本は第8次計画の踏襲であるが、第8次計画策定時には織り込めなかった新たな課題や環境変化への対応が追加課題としてテーマとなる。
 第1は、共生型地域交流拠点の実現である。第2は、5年後に迎える025年問題の対応である。地域包括ケアの本格的な取り組みを具体化したい。第3は、ウィズ・コロナ時代の地区社協活動の在り方の具体化である。社協運営、見守りでのオンライン化や医療介護のオンライン化支援が課題になる。

グループホーム運営推進会議委員の打診2020年11月26日

 6月の福祉ネット総会後の交流会に、開設直後の認知症グループホーム理事長にゲスト参加してもらった。2025年問題を間近に控えて認知症ケアは地域包括ケアの重点課題である。その意味で地元でのグループホーム開設は歓迎すべきことだった。交流会直後にホームを訪問し見学させて頂いた。開設直後は入所者が予想外に少なかったようだが、その後入所者が増え運営は起動に乗ったようだ。
 そんな経過の後、ホームの施設長から連絡があった。グループホームの運営推進会議委員の打診だった。社会福祉法人の法改正後、法人事業の地域に開かれた運営が求められている。既に地元の特別養護老人ホームのデイサーブス事業の運営推進委員を引き受け、デイサービス事業の実態を把握する上での貴重な機会となっている。グーループホームの推進委員もその実態把握の機会になる。渡りに船とお引き受けした。

散歩道の樹木の変貌2020年11月25日

 早朝ウォーキングで新明治橋から有馬川緑道に入ってすぐのところだった。桜の老木の異常な個所が目に留まった。ひと際太い枝の根元がざっくり切断され、切断面には腐食剤と思える肌色の塗料が塗られていた。そのすぐ隣の古木の枝にも同様の補修が施されていた。古木の老朽化に伴う専門家による必要な養生なのだろうが、古木の痛ましさを思って気持ちが沈んだ。
 歩を進めた時、直前の落ち込んだ気分を癒してくれる風景を目にした。明治橋袂に立つ銀杏の古木がもたらした黄金色の風景である。円錐形に広げた大ぶりの枝は、落葉の時期の今も黄色い葉っぱを纏っている。真下の緑道の一角は銀杏の落ち葉が黄色い絨毯を敷き詰めている。その息を呑むほどの見事な風景が高揚した気分を運んでくれた。

ヤングケアラーという過酷な介護の担い手2020年11月24日

 「介護担うヤングケアラー、高校生の25人に人に1人」。埼玉県の大規模調査の結果を報道したNHKの見出しである。ヤングケアラーという言葉を初めて目にした。病気や障害を持った親のケアをする18歳未満の子どものことである。
 ヤングケアラーが生まれる背景には、三世代同居率の低下、専業主婦世帯の減少、ひとり親家庭の増加などから、介護を担う人手が家族内にないことがある。その結果、障害や病気のある家族の介護に加え、あらゆる家事、兄弟姉妹の世話などを一手に引き受けることになる。
 ヤングケアラーが抱える現実は過酷なものとなる。学校の授業について行けなくなる。子ども社会から孤立しがちになる。介護者が子どもであるため介護や看護に関する社会保障制度を理解しきれず、適切な保障を受けられない。就職や進学の進路が限られ将来に対する希望を持てず無気力化してしまう等々。
 ヤングケアラーは今後ますます増大し、社会問題化するだろう。コロナ禍が彼らの介護を一層過酷なものにしているに違いない。彼らの年齢に相応しくない過剰な介護を支援する社会的な仕組みが必要だ。民生委員としても新たな子供支援の課題に気づかされた。

外壁塗装完了とBSアンテナの不具合修正2020年11月23日

 今月10日から始まった我が家の外壁、屋根、塀、門扉の塗装工事が13日間かけてようやく完了した。築37年の我が家が外観だけは見違えるように一新された。
 着工翌日には工事用足場と白のネットが我が家を覆った。その直後からBS放送が視聴できなくなった。2階ベランダに設置していたBSアンテナにも養生が施されBS用の電波が受信できなくなったためだ。
 工事が終わり養生やネットや足場が撤去された。早速BS放送を視聴したが全く受信できない。リモコンの設定画面からアンテナ設定を表示してみると受診強度0で電波を全く受信できていないことが分かった。外装業者の担当者に連絡して補修を依頼した。2階ベランダの担当者とリビングのテレビ前の私とで携帯電話を介してやり取りした。担当者がアンテナの向きを修正するたびに受診強度のモニター表示の改善度合いが変化する。マックスの強度になった時、「そこで固定して!」と合図した。
 我が家のBC放送が無事に視聴できるようになった。アンテナのちょっとした向きでこれほどの影響があるとは知らなかった。さすがに経験を積んだ業者のスキルに感心した。