プリンター故障の顛末2017年04月30日

 1週間ほど前に突然プリンターが印刷できなくなった。操作パネルにエラーメッセージがエラーコードとともに表示され警告音が鳴りっぱなし状態になった。電源のON・OFFしても治らない。操作パネル自体が戻らない。やむを得ずインフォメーションセンターに電話した。担当者とやりとりして色々やってみたが結局メーカー修理に出すしかないことなった。ガックリである。購入して1年にも満たないのにとぼやきながら購入店に持ち込んだ。2~3週間かかると思いますとのこと。この間自宅でのプリントは断念する他ない。社協総会が終わったばかりで比較的事務処理が少なくなった時期であることが救いだった。
 その修理完了連絡が昨日携帯のショートメールで届いた。梱包の中に純正のインクカートリッジ6色セットが入っていた。1週間という予想以上に早い修理とともに1年未満の故障のお詫びとも見えるメーカーの対応に気分を良くした。
 早速、プリントにかかった。ノズルチェックをしてみると鮮やかに印字されプリンター自体は正常に戻ったと喜んだのもつかの間。ノートパソコンからのワイヤレス印刷ができなくなっている。どうやらネット接続のエラーのようで手に余る事態だ。そこでいつものITトラブルのお助けマンに頼ることにした。NTTのリモートサポートである。自宅のパソコンを一緒に見ながらサポートしてもらえる。女性担当者とのやりとりでワイヤレスルーターにプリンターが認識されていないことが分かった。メーカー修理の際に設定を初期化してしまいプリンターの無線LAN設定が削除されてしまったようだ。何とか設定できようやくノートパソコンからの無線プリントが復旧した。
 プリンター故障の喜んだり慌てたりの顛末だった。

あっという間の車の免許更新2017年04月29日

 車の免許更新期間がやってきた。高齢者講習もばっちり済ませている。早速、伊丹の阪神更新センターに出かけた。
 センターに受付開始の15分前に到着した。既に50人ばかりの更新者が列をなして受付を待っていた。開始5分前の8時55分に受付が始まった。免許証を渡すと免許証コピー付の更新書類が渡されて必要事項を記入する。手数料の支払い、交通安全協会入会(当然こちらはパス)、視力検査や暗証番号入力、顔写真撮影と一連の流れ作業をこなす。通常ならこの後1時間ばかりの講習となる。
 ところがここで従来と異なるコースになった。ナント高齢者講習の修了者はこの講習がパスされるという。写真撮影後に係官から「では免許証受領待合い所でお待ちください」と告げられた。待合い所で待つこと5分。窓口のカーテンが開いて名前を呼ばれた。更新されたばかりの免許証が手渡された。思わず時間を確認すると9時20分だった。センター到着後30分余りで更新が完了したことになる。半日仕事を覚悟していた身にはラッキーな誤算だった。
 高齢者講習の煩わしさをクリアした免許証ホルダーへのご褒美と受け止めた。

フルーツフラワーパークの今2017年04月28日

 ゴールデンウィークが近づいてきた。初孫・花ちゃんがやってくる。家内がご近所さんの孫守り話しを色々聞いてきて話してくれる。近場の遊園地などに行ってきたという話題も多い。そんななかで車で15分ほどのフルーツフラワーパークがリニューアルしたという。そういえば朝のバラエティー番組でも紹介していた。老夫婦二人で出かけることにした。
 神戸市の直営事業が民間委託されたようだ。久々に訪ねたパークは随所にかつての運営方式が見直されている。入場料が無料になり、「道の駅」やフードプラザがオープンしている。併設の遊園地も活性化しているようだ。平日のお昼過ぎながら子ども連れの大勢の来場者の姿があった。
 5日後には花ちゃんと久々に再会できる。数日間は滞在できるようだ。このパークにも連れてこれるだろう。遊園地のどの乗り物に乗れるだろう。そんな想像を膨らませながら老夫婦で広い園内を散策した。

軽量・多機能2WAYトートバッグを購入した2017年04月27日

 リタイヤ後もめいっぱい地域活動に参加しているため外出の機会が多い。会議出席も多くビジネスバッグを手にすることも多い。
 元来、バッグに対するこだわりが強い。これまではとりわけデザインのこだわりが強かった。2年前にデザイン重視でネットで購入した(左画像)が、使い込むうちに機能面の問題が気になりだした。前面収納ポケットのサイズが不十分で出し入れがしにくい。背面収納ポケットがなく不便。メイン収納ポケットは前面カバーのフックを外して出し入れするため煩わしい。
 そんなことから半年ほど前から様々なビジネスバッグのネット情報を収集しながら新たなバッグを物色していた。その内だんだん自分のニーズが固まってきた。サイズはゆとりのあるA4収納サイズ。デザインは上部ファスナーで出し入れできるトートバッグ。前面・背面両方に収納ポケットがある。使用頻度の多い文庫本やデジカメが容易に出し入れできる収納ポケットがあること。重量はできるだけ軽いほうが良い。色はベージュ系といったことになる。
 そうしたニーズに適った商品を絞りこんだ末に最終的にSAND GLASSというブランドの2WAYビジネストートバッグ(右画像)を選んだ。サイズはタテ29.5cmxヨコ39cmxマチ12cmで持ち手の高さ10.5cmである。ポケットの数も外側3個、内側7個とたっぷりある。 重量も690gと軽く生地も撥水加工がしてある。
昨日の朝、アマゾンでネット発注したら今日の午前中には届けられた。なんという早さだ。宅急便業界の過剰とも思えるサービスの一端をはからずも味わうことになった。届いたバッグを早速点検した。色は写真よりも幾分茶色が強いがむしろ好みに合致している。さすがに軽い。上部のメインポケット脇のクイックポケットには文庫本、デジカメが収納できる。そんなこんなで機能面、デザインともに十分満足できそうだ。ちなみに価格は税込7,344円で送料無料である。

久々の休暇気分を味わおう2017年04月26日

 昨晩、社協総会後の初めての執行委員会があった。この執行委員会から従来の社協分区は地区社協として稼働した。分区長は地区社協会長と呼称されることになった。
 今日の午前中は執行委員会での協議を受けて会長としての事後対応に追われた。新規に就任頂いた役員に就任をお願いする事業部の打診、「分区20年誌」の配布チラシの自治会回覧にむけての関係先との調整、福祉フォーラム会場である山口ホールの使用料減免の申請手続きの打診等である。
 こうした実務処理はあるもののスケジュール上はゴールデンウィークを挟んで5月7日までの11日間は地域活動の予定は全くない。後半は花ちゃんがやってくるという楽しみも待っている。思い切り自分の時間を満喫できる前半は、溜めこんだ録画観賞や自分史編集で楽しもう。久々の休暇気分を存分に味わいたい。

ちょい呑みオヤジ会の心地よいほろ酔い2017年04月24日

 午前中に社協分区総会のあった昨日の夕方、ちょい呑みオヤジ会があった。総会責任者として緊張を強いられた日のこととて気楽な呑み仲間たちとの懇親は楽しいものだった。
 今回も初参加者おひとりを含めて15人の参加があった。冒頭に男の料理塾とオヤジ会コンペについてそれぞれの幹事から案内があった。オヤジ会をプラットホームに同好のメンバーたちがそれぞれに新たなつながりの場をを生みだしている。私からも発刊されたばかりの社協分区20年誌を紹介した。
 個性的な皆さんから多彩な日常の近況報告がが語られた。共通の話題として昨年の盆踊りに合わせて別会場で開催されたビアガーデンが議論を呼んだ。先日の自治会総会で是非が問われた話題である。「なぜ盆踊り会場でビールが呑めなくなったのか」「ビールが呑めないなら盆踊りにもいきたくないという声をよく聞いた」「別会場でのビアガーデンはぜひ継続してほしい」等々。ちょい呑みみオヤジ会メンバーらしい声とはいえビアガーデン開催の継続を望む声が多かった。
 ここしばらく地域活動に追われる日々が続いていた。そんな中でのオヤジ会の心地よいほろ酔いを愉しんだ。

分区長として臨んだ初めての社協分区総会2017年04月23日

 社協分区の総会の日である。昨年総会で分区長に就任し、初めて迎える総会である。住宅街のコミュニティセンターに社協役員である代議員、今総会で就任してもらえる新役員、ご来賓など30数人の参加を頂いた。
 冒頭、開会の挨拶を述べた。参加者にお配りした出来上ったばかりの「分区20年誌」を話題にしながら想いを述べた。地域福祉の環境整備と事業展開に努めた20年の歩み、少子高齢化がもたらした環境変化、環境変化に応じた新たな取組み、大介護時代に備えた地域包括ケアの対応、分区から地区社協への再出発と事業の再構築等である。
 従来の議案に加えて「特別会計の設定」「規約改定」の追加議案もあった。「事業報告」「新役員選出」「事業計画」の3議案が分区長提案である。開会挨拶と提案議案については事前に発言内容を整理して臨んだ。
 全議案が特段の質疑もなく無事に可決承認された。10時開会の11時20分頃の閉会だった。組織を預かる立場での緊張感を久々に味わった。

市の民生児童委員会総会での広報紙の言及2017年04月21日

 市の民生児童委員会の総会が開催された。いつもの会場であるアミティホールに548名の委員が参加した。定数730人に対し75%もの出席率である。
 民生委員になってから今回で10回目の総会である。今回の総会では市の民生児童委員会の広報紙についてお二人から異例の言及があった。この広報紙は一昨年の9月に創刊して以来、3号まで発行され、実質的な編集長として私自身が深く関わった。それだけに総会の場での言及は驚きであり感慨深いものがあった。
 言及されたおひとりは市議会代表者からの「創刊された広報紙『ともしび』は見やすく親しみやすい。ぜひこうした広報活動を続けてほしい」といった来賓挨拶でのコメントだった。もうひとりは新任されたばかりの会長の「事業計画(案)」説明の中での言及だった。「民生委員の欠員問題の解消に向けても広報紙の継続発行は欠かせない。これまでの3号の広報紙発行は編集委員のおひとりの専門的な知識と技術に負うところが大きかった。今後も引続き編集に関わってもらいたいが、いつまでもお願いできないという現実もある。専門業者委託化も含めて継続して発刊できる環境も整備したい」。
 いずれもありがたいコメントだった。個人的には社協分区長就任後多忙を極めている。無責任な投げだしは毛頭考えていないが、継続発行に向けた環境整備に尽力しながらバトンタッチを考えたい。

三途の川は楽して渡れない2017年04月20日

 70歳の古希を迎えて1年以上が経った。「古希」は昔の人が「古来稀なり」と讃えた歳である。今や70歳以上は掃いて捨てるほどいる超高齢社会である。
 時代を反映した小噺がある。近年、高齢女子のスイミングスクール通いが大流行りだそうだ。そんなおばあちゃんが訊ねられた。「おばあちゃんはどうしてそんなに熱心にスイミングに通うの?」。おばあちゃんが答えた。「そりゃあ、あなた。三途の川を泳いで渡れるようになるためよ」。その話を傍で聞いていたおばあちゃんの嫁が、スイミングスクールのコーチにこっそり頼み込んだ。「先生!くれぐれもウチのおばあちゃんにターンの仕方だけは教えんといてネ」。
 このおばあちゃんの努力は的を射ている。キョウビ、三途の川は楽して渡れない。世の中、超高齢社会を迎えて介護が必要なお年寄りで溢れている。介護施設や介護スタッフや病院のベッドが追いつかない。溢れたお年寄りは在宅介護の環境を整えるか、劣悪な施設をさまようほかない。老後破産、老人漂流社会、孤独死が現実味を帯びている時代である。生きるに生きられず、死ぬに死にきれない。三途の川の真ん中で漂っている。
 この現実は、お年寄り本人だけの問題ではない。40代、50代の働き盛りの世代にとっては父母の介護問題でもある。施設入居が叶わず在宅介護が避けがたくなると介護離職という苛酷な選択肢が迫られる。「親孝行、したい時には、親はなし」の時代は遠くなった。「親孝行、したくもないのに、親はいる」時代なのだ。
 愚痴ってばかりもいられない。政治にも行政にも期待できないなら、自分たちで何とかするほかない。そんなわけで来るべき「在宅介護」時代に備えて地域で支え合う仕組みづくりに乗り出した。三途の川に漂うお年寄りの救いになればと、三年前に「福祉ネット北六甲丸」が船出した。

乙川優三郎著「椿山」2017年04月19日

 乙川優三郎の7冊目の再読である短編集「椿山」を読んだ。短編4作品が納められている。
 表題作「椿山」は短編集の半分を占める中編で、最も骨太な作品である。乙川作品の中では珍しく悪漢物語の印象の残る作品だが、最後のシーンでやっぱり乙川風の優しさに包まれる。
 印象的だったのは「花の顔」である。今日の認知症介護というテーマを江戸時代に置き換えて鮮やかに描いている。主人公さとは武家社会の掟に縛られて厳しい仕打ち耐えながら姑たきに仕える。その果てに認知症になっていくたきを必死に支えながら永年の確執との葛藤にさいなまれる。追い詰められた果てに最後の手段に訴えようとした瞬間に童女に戻ったかのようなたきの呟きに彼女が背負ってきた重荷の深さを知り共感する。ここでも乙川らしい優しさで結末を飾っている。