最寄りの公園で思わぬ出来事2016年12月06日

 民生委員の高齢者実態調査で住宅街を廻っていた時だ。犬の散歩中のご近所の奥さんから声をかけられた。「家の裏の公園で子どもの事故が発生して救急車や消防車が駆けつけエライ騒ぎになっている」。児童の安全も児童委員でもある民生委員の役割のひとで、その公園は私の担当区域内にある。すぐに駆け付けた。
 夕方5時前の薄暮の時間である。公園前の道路には消防車や救急車が停車し赤ランプが点滅している。公園南端には何本かの広葉樹が植えられている。その内の一本を取り囲んで数人の消防隊員や救急隊員がいくつものカンテラに照らされて慌ただしく活動中である。周囲を騒ぎに驚いた近隣住民たちが心配げに取り囲んでいる。樹の中から泣きながら「痛い痛い」という子どもの声が聞こえる。すぐそばで小学校低学年の子どもたち数人が不安げに立ち尽くしている。
 面識のあるご近所さんから事情が聞けた。子どもたち数人で遊んでいた。そのうち一人が木登りを始めた。たまたま昇った樹の幹がV字型に二つに分かれていた。そこにすっぽり片足が入ってしまった。自力で抜くことができず子どもたちで騒ぎになって、ようやく気付いたご近所さんが110番したようだ。
 数分後に隊員たちの手で子どもが救出された。隊員に抱きかかえれれて救急車に運ばれた。特段の怪我もなさそうだ。周囲を囲んだご近所さんたちの安堵の声が漏れた。それにしても思わぬ事故が発生するものだが、幸い近隣住民の迅速な通報で事なきを得た。

熱海&三島大吊橋の旅2016年12月05日

 12月1日、西宮市民生委員・児童委員委嘱式を2時頃に中座して出身業界労組のOB・現役懇談会出席のため熱海に向かった。会場は熱海のホテル「ニューさがみや」だった。熱海駅前でホテルの送迎バスに乗車し、ホテル到着後着替えを済ませて懇親会場の席に着いたのは夕食懇親会開会予定の18時を越えていた。
 冒頭、恒例の集合写真に70数名の参加者が納まった。乾杯の後しばらく懐石料理を味わった後、懐かしい面々との懇談のために宴席のあちこちを巡った。昨年は体調不良で急きょ欠席したので2年ぶりの再会だった。企業の枠を超えて最も意気盛んだった年代を交流し合った面々と旧交を温めた。別会場での二次会でも交流を継続し、部屋に戻ってからも出身労組の現役・OB6人で杯を重ねた。久々の痛飲だった。最後はどのようにベッドについたのかも定かでない。
 翌朝目覚めたのはいつになく遅い6時半だった。窓から目の前の太平洋の水平線からの美しい日の出を目にした。深夜までの深酒が早朝の目覚めを奪い熟睡をもたらした。昨夜入り損ねた温泉大浴場に出かけた。部屋に戻り同室者たちから昨夜の顛末を聞かされた。深酒で不覚にも意識をなくした私は同室者たちに抱えられてベッドに入ったようだ。
 朝食後、出身労組の6人で近隣の観光に出かけた。最初のスポットは昨年12月にオープンしたばかりの三島スカイウォークである。民間企業が開発した全長400m、高さ70.6mの観光用巨大吊り橋である。歩行者専用の吊り橋としては日本一の長さであり間近に富士山を望める絶好のロケーションに位置している。約1名の高所恐怖症メンバーを話題にしながら1時間ばかりの散策を愉しんだ。
 再び熱海に戻って次のスポットの熱海梅園の紅葉を愉しんだ。梅見の滝、中山晋平記念館、韓国庭園などを30分ばかり散策した。滝の裏側から、流れ落ちる滝を見ることができる梅見の滝はなかなか風情があった。梅園から駅前に移動し日本料理の店で海鮮丼等の昼食をとった。昼食後は各自で商店街を散策しながらお土産用の干物やお菓子を求めて改札口前で合流し、2時前の新幹線で帰路についた。

流れ鮨・おとわでプチ贅沢2016年12月04日

 ちょっとした臨時収入が入った。絶妙のタイミングで近所の「流れ鮨・おとわ」の季節の味特集のチラシが入っていた。三種盛りの蟹づくしや旬の軍艦三昧など見るからにおいしそうだ。年金生活となって家内の財布のひもは固い。私のおごりを約束して家内と二人で出かけた。
 案内されたテーブル席でタッチパネル方式で注文する。蟹づくしは生ズワイ蟹、蟹こぼれ、蟹味噌、蟹爪と新鮮素材がテンコ盛り。旬の軍艦三昧はあん肝、なまこ、鱈白子の軍艦三種盛り。その後、だし巻握り、釜揚げしらすの軍艦、なまこ軍艦、梅シソ手巻きと注文し、最後にお漬物浅漬けのさっぱり三昧で締めた。
 〆て税込3700円程だったが、チラシ貼付の500円クープンを使って3200円で納まった。いつもの100円回転寿司にはないプチ贅沢で久々に夫婦の憩いのひと時を過ごした。

民生委員・児童委員委嘱辞令交付式2016年12月03日

 12月1日、西宮市民会館で一斉改選を終えた民生委員・児童委員の委嘱辞令交付式に出席した。13時30分の開会時にはアミティホールの広い会場を新任と再任の民生委員・児童委員が着席したが、空席も目についた。その背景のひとつに欠員問題がある。定数729名に対し、委嘱数は642名であり、欠員は87名を数え一斉改選前の36名を上回った。
 市の民生委員・児童委員会の広報紙の実質的な編集長を担当している。広報紙の第2号では一面トップ記事で「民生委員の一斉改選、セカンドライフの魅力的な活動」を特集した。欠員解消をめざして、民生委員の主要な対象層である子育て卒業母さんとリタイヤおじさんに向けて「民生委員がセカンドライフの魅力的な活動である」ことのメッセージを送った。広報部会で「ある定年退職した男性がこの広報紙を読んで民生委員就任に手を挙げてもらった」という情報も聞いた。それなりの効果はあったのだろうが、現実はそれ以上に民生委員へのなり手不足は深刻だったと思わざるをえない。
 交付式は、13の地区協議会毎に市長から代表者に委嘱状が渡された。該当地区の交付の際は会場のその地区の委員が起立する。交付の後、市長挨拶があったが、次の予定があり2時前には会場を後にしてJR西宮駅に向かった。

かかりつけ眼科医と地域福祉で盛り上がった2016年12月02日

 先日、持病の目の病の発症で神戸市北区のかかりつけ眼科の診療を受けた。院長の眼科医は半月ほど前に開催された北区の在宅医療・介護連携支援センター主催の「終活劇」イベントの出演者だった。しかも総合司会という重要な役回りでしばしば進行役で登場されていた。
 診察室に入り数分の受診後に、早速「終活劇を観ましたよ」と声をかけた。合わせて社協や福祉ネットを中心とした地域活動に関わる私自身の立場も付け加えた。先生の反応は予想を上回るアクティブなものだった。北区での医療介護連携に関わる先生の想いが熱っぽく語られた。診察時間を上回るほどの時間になるに及んで次の受診者への配慮から私の方で切り上げさせてもらったほどだ。
 それにしても思わぬ場所で思わぬ人との楽しい会話に遭遇した。

社協分区20年誌の執筆2016年12月01日

 昨晩、社協分区20年誌の第4回編纂委員会があった。今年4月の第21回分区総会で分区長に就任した。20年の節目に就任した分区長として分区の歴史や風土や事跡をまとめ若い世代とも共有したいと思った。「20年誌編纂」は今期の新たな事業のひとつとして承認された。
 分区三役を中心にベテラン役員6人で編纂員会が設置されその責任者に就任した。5月に第1回委員会を開催し、来年4月の分区総会で発刊披露することを表明した。以来、隔月開催し来年3月の6回目の委員会で最終校正を終えるスケジュールを組んだ。
 昨晩の委員会では20年誌の本文である「分区の歩み(分区設立準備から現在までの時代区分ごとの記述)」を提案し検討した。併せて前段の「分区長巻頭言、歴代分区長の寄稿文」、後段のこれまで確認してきた「資料編」も含めた20年誌の全体像も提示した。36頁に及ぶ20年誌ゲラでもある。今回は全体構成とイメージのすり合わせを行い、本文の内容点検は各自で持ち帰り通読の上、修正・補足は次回に委ねた。
 大きな出来事や事業についてのエピソードやコラムを各委員が分担し、一貫性と全体の整合性が求められる通史の記述は私自身がひとりで執筆した。通史執筆にはさすがにかなりの時間を要し、委員会開催のギリギリまでかかった。
 それでもこの作業を通して得られるものも多かった。私自身は社協役員になって9年である。20年の歴史の半分にも満たない。私の知らない前半の歴史をかなり把握できたことは新任分区長としてありがたい営みだった。またこの記述についての様々な補足を各委員から頂いたことにも感謝した。

ヤバイ!薬漬けか?2016年11月30日

 ここのところ朝食前後に大量の薬剤を服用する羽目になった。急な病に立て続けに襲われた。ひとつは持病のポスナーシュロスマン症候群という目の病が再発した。左目がかすみだして見えにくくなるという自覚症状ですぐにかかりつけの眼科で受診した。眼圧が36と異常に高く眼球の炎症もあった。いつも通り眼圧と炎症抑制の点滴薬で様子を見ることになった。
 今ひとつは風邪の症状が酷くなった。熱こそないが鼻水、咳、痰が止まらない。かかりつけのオヤジ会メンバーでもあるクリニック院長を訪ねた。1回2錠の咳止め、痰の切れと鼻水排出の薬と痰・咳止めの漢方薬を処方してもらった。
 この二つの症状に対する点眼薬2本と錠剤3錠と顆粒剤1袋に加えて常時服用中の高血圧の降圧剤、前立腺肥大症の薬の2錠がある。というわけで朝食前後には合計8個もの薬を服用する。いくら何でもこれは多すぎるだろうとは思tったがやむをえない。
 4日ばかり服用して風邪は治まった。眼圧も一週間後の診察で13にまで低下し炎症も軽微になった。ようやく常用薬2錠に戻り薬漬けから脱出した。

20回目のちょい呑みオヤジ会の盛り上がり2016年11月29日

 日曜夕方に呑み会グループのちょい呑みオヤジ会があった。昨年1月に始まったこの会もちょうど20回を数えた。参加者は初参加の小学校PTA会長も含めて13名だった。
 司会役をオヤジ会発足当初からの大先輩にお願いし、事務局報告、懇談、参加者近況報告を予定通り19時すぎに終えた。事務局報告では1月29日のオヤジ会全大会の提案をし了承された。開催時間はランチタイムとディナータイムの2案を提案したがやはりランチの呑み会は敬遠され通常通りの17時開会となった。但し時間は1時間延長し20時閉会である。
 この他ボランティアグループのボランティア活動の考え方も合わせて報告した。これが懇談の場や近況報告の話題の中心となった。呑み会グループでは個人的な話題が近況報告の通例だったが、今回ばかりはこ地区のボランティアの在り方に関する話題や意見が多かった。
 前日に自治会長であるメンバーから連絡が入った。最近奥さんを亡くされた80過ぎの男性宅を香典をお届けに訪ねたとのこと。意気消沈の様子のご主人にこのままでは引きこもりになりかねないと思いオヤジ会への参加を誘ったところ、少し落ち着いたら参加したいとのこと。できれば事務局からも正式なお誘いをしておいてほしいという連絡だった。早速昨日の朝お訪ねし面談の上「参加申し込み&自己紹介カード」をお渡しした。夕方にはその書面が自宅にFAXされてきた。ちょい呑みオヤジ会が地域のおひとり住まいの高齢者にとってのインフラのひとつになりつつある。オヤジ会でも市のことを報告した。

今回の料理塾は「鶏肉のハーブカツレツ」2016年11月28日

  4回目のコープサークル「男の料理塾」に行ってきた。今回はオヤジ会からの6人の参加に主宰者声かけのお1人と合わせて7名が受講した。指導の女性陣は主宰者を含めて7人と同数で、主宰者には申し訳ない受講者数だった。
 今回も多彩な献立が準備された。メインの鶏肉のハーブカツレツにシャキシャキサラダ、玉ねぎ丸ごと焼き、ホワイトスープにデザートの淡雪クッキー、コーヒーゼリーと6品である。これだけの料理を楽しく作って食べられて400円の会費なのだから何ともありがたい塾である。
 実習はデザートから始まった。淡雪クッキーがいとも簡単に自宅でできる。コーヒーゼリーにはアガーというゼラチンと寒天の中間の食感になる材料が使われた。シャキシャキサラダの素材の野菜やホワイトスープの具材を細くせん切りした。切り方にもいろいろあるものだ。最後にメインディッシュの鶏肉の調理に加わった。皮を取り除いた鶏肉をそぎ切りにしてラップの上から麺棒で叩いて薄くのばして塩コショウをする。小麦粉、溶き卵、粉チーズを混ぜたパン粉の順に衣をつける。フライパンにオリーブオイル熱しバターを加えて溶かし衣のついた鶏肉をきつね色になるまでこんがり焼く。これらの手順を受講者たちが手分けした。
 12時ちょうどにすべての調理を終えた品々が盛り付けられてテーブルに並んだ。二つのテーブルでスタッフも交えた昼食が始まった。出来立ての調理に関わった料理を美味しくいただいた。
 昼食後に来年度の「男の料理塾」の日程について一同で協議した。年三回、5月、9月、1月の第3金曜日で固まった。オヤジ会の料理塾バージョンが引き続き継続されることになった。

ブラックで!2016年11月27日

 早朝ウォーキングの帰路に必ずマックでモーニングコーヒー片手に読書する。リタイヤ直後からの習慣だからかれこれ9年に及ぶ習慣である。マックのスタッフも最初の頃には「砂糖、ミルクをおつけしますか?」と訊ねていた。訊ねられれば「シュガーだけ」と答えるのが常だった。細いスティックシュガーが一本添えられた。近年はどのスタッフとも馴染みになって黙っていてもスティックシュガー1本が添えられるようになっていた。
 血糖値が気になる年齢になったが、嗜好にまで気づかいしたくないと思っていたのでシュガーつきコーヒーは継続していた。ところが血糖値測定機を購入して自宅で毎月定期的に血糖値を計りだして少しぐらついた。測定結果が思わしくない。
 他方で地域活動の場で出されるコーヒーにシュガーつきを注文するのがためらわれるようになった。このご時勢ではご婦人方の多くもブラック派である。なんとなくシュガーつき派は分が悪い。どことなく禁煙が当たり前になったご時勢の喫煙派の雰囲気に似ている。
 意を決してシュガーつきコーヒーを断念することにした。甘味のない苦いだけのコーヒーにしばらくは文字通り「味気ない」思いをした。それもようやく馴染んできた。馴染んでみるとブラック派のメリットも多々見えてくる。コーヒー自体の味を愉しめるだけではない。自宅でコーヒーを飲む時もシュガーを準備する手間がいらない。お子様バージョン風のシュガー入りコーヒーのダサさからも免れる。
 今朝のマックのカウンターは見知らぬスタッフだった。「砂糖、ミルクをおつけしますか?」という言葉に気障に答えた。「ブラックで!」。