猛暑の朝のおばあちゃんの散歩風景2026年07月18日

 寝坊していつもよりスタートが遅れた早朝ウーキングだった。散歩道には日の出を過ぎた強い陽光が照り付けていた。住宅街を抜けて高台の東の農道を歩いていた。高台が日差しを遮る快適な影を作っていた。
 反対方向からやってくるおばあちゃんの姿が目に入った。買い物カートを両手で押しながらよちよちと向かってくる。影に入ったところで立ち止まり帽子を脱いだ。カートの荷物入れの蓋を開け帽子を収納した。真っ白な髪の毛が目についた。カートの荷物入れは椅子を兼ねている。荷物入れに座ったおばあちゃんが散歩を中断して一息入れている。
 猛暑の朝のおばあちゃんの日課とも思える頑なな散歩風景が印象的だった。