栗の樹と電柵2020年08月08日

 今日も有馬川土手道を北に向う自然満喫コースを歩いた。名来橋袂を東に折れて旧丹波街道に合流する農道を辿った。
 北側に棚田が広がり南側に丘陵の裾野が迫っている。丘陵裾野に何本かの栗の樹が農道を覆うように立っている。黄緑のイガに覆われた栗の実がたわわに実り、一足早い秋の趣きを運んでいる。
 旧丹波街道との合流地点で折り返した。そこで目にしたのは棚田の縁に巡らされた電気の柵(電柵)だった。棚田は既に稲穂を付けている。猪の出没する地域である。耕作者の猪との密かなバトルが続いている。

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