コロナ禍で読書量が落ちた? ― 2020年11月08日
3カ月ぶりに文庫本上下2巻をようやく読了した。それまでの1カ月に1冊ほどだった読書量のペースが落ちたのは訳がある。従来、早朝ウォーキングの最後にコンビニのイートインに立ち寄ってモーニングコーヒーを味わいながら15分ばかり読書していた。その習慣がコロナ禍のイートイン閉鎖で崩れたことが大きい。現在イートインは再開されたもののモーニングコーヒーはウォーキング後に自宅で嗜むことが習慣化された。そのためコンビニに立ち寄ってコーヒーを飲む意欲をなくしてしまった。
毎日が日曜日のリタイヤ生活である。自宅で過ごす時間はたっぷりあり、いくらでも読書できる。ところが自宅での余暇時間はどうしても地域活動の事務処理やブログ更新やテレビ・録画ビデオを観たりスマホのニュースアプリを見たりすることを優先してしまう。期限の制約のない読書はおのずと優先順位が後退してしまう。
そう思えばウォーキング後のコンビニ・イートインでのコーヒーブレイクは絶好の読書時間だった。コロナ禍で読書量が落ちるという逆説的な事情である。
毎日が日曜日のリタイヤ生活である。自宅で過ごす時間はたっぷりあり、いくらでも読書できる。ところが自宅での余暇時間はどうしても地域活動の事務処理やブログ更新やテレビ・録画ビデオを観たりスマホのニュースアプリを見たりすることを優先してしまう。期限の制約のない読書はおのずと優先順位が後退してしまう。
そう思えばウォーキング後のコンビニ・イートインでのコーヒーブレイクは絶好の読書時間だった。コロナ禍で読書量が落ちるという逆説的な事情である。
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