今回も塚本選手の本塁打でブレイバーズ快勝!2023年07月03日

 昨日は、ちょい呑みオヤジ会有志の関西独立リーグ・兵庫ブレイバーズ公式戦の2回目の観戦だった。5名の参加者が山口地区応援団長のマイカーで球場に向かった。球場直行の1名を併せて6名が今回の参加者だった。例によって球場最近くのマックスバリュウに立ち寄って缶ビール、アテ、弁当を調達した。
 一塁側のブレイバーズ応援団は12時のプレイボールには前回並みの40名前後が陣取った。今回の対戦相手「堺シュライクス」は、リーグ5チーム中今期2位の強豪である。ちなみにブレイバーズは現在勝率5割で4位である。ゲームは2回表に2点を先制されて暗雲漂う展開だったが、4回裏に1点を返した後、走者2人を置いてキャッチャー塚本の打順となった。前回観戦の試合で2本の本塁打を放った選手である。いやがうえにも期待が高まる。そして塚本は見事に期待に応えてまたしてもスリーランを放ってくれた。押さえには西村投手が登板し無得点に抑えきった。一塁側応援席には西村投手のお母さんの姿があったようだ。ブレイバーズはこの試合を4:2と快勝した。前回に続いての勝ゲームに観戦者一同大いに気をよくしたのは言うまでもない。
 今回のゲーム途中には関学の学生による「着ぐるみ相撲トーナメント」が花を添えた。回の合間にブレイバーズの”モーダくん”西宮市の”みやたん”等の6組7体の着ぐるみがトーナメントで争った。
 試合終了後には前回はなかった関学の女子大生アナウンサーによる嬉しい”ヒーローインタビュー”があった。2点に抑えて試合を作った先発の熊本投手と決勝スリーランの塚本捕手である。二人の初々しさあふれる応答に誰もが好感をもった。スタンドを後にして球場入口に出ると着ぐるみ全員とブレイバーズ全選手が見送ってくれた。
 兵庫をフランチャイズにしてブレイバーズは様々なグループ、法人、個人が応援の輪を着実に広げている。