コサギと小鴨の共生 ― 2022年02月10日

厳冬のこの時期の早朝にしばしば目にする光景がある。住宅街の南の縁を流れる有馬川の水面である。今朝も新明治橋の北側のカーブを描いた流れの淀みに二羽のコサギと数羽の小鴨がたむろしていた。
コサギは長い脚を時折跨ぎながら水面にくちばしを突っ込んでいる。小鴨たちは水面をすいすいと流れている。
早朝の誰もいない厳冬の静寂の中で、そっと寄り添うように息づいているコサギと小鴨の共生の姿に微笑んだ。
コサギは長い脚を時折跨ぎながら水面にくちばしを突っ込んでいる。小鴨たちは水面をすいすいと流れている。
早朝の誰もいない厳冬の静寂の中で、そっと寄り添うように息づいているコサギと小鴨の共生の姿に微笑んだ。
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