自治会総会の書面表決を巡る行政指導2024年06月02日

 在住する住宅街の自治会が4月に実施した書面評決について市から「無効」の指導を受けたという。書面表決の方法を一世帯一票としていた点が自治会の一人一票が基本の認可地縁団体としての要件を満たしていないことだ。そのため再度総会を開催して表決することになった。
 詳細な経緯は分からないが市の指導はいかにも”お役所仕事風”で手続きに拘り過ぎる気がしないでもない。ただ結果的に長く開催されなかった自治会総会が5年ぶりに開催されることは前向きに受け止めた。ちょい呑みオヤジ会メンーバー等の問題意識の高い住民の参加が期待できそうだ。