地区社協の役員会で青愛協派遣役員から「地元小学校の”放課後キッズルーム”のスタッフ不足について市の教育委員会から人材確保の応援要請があったとの報告があった。多数の登録ボランティアを抱える地区社協はこうしたテーマに対応可能な機能を持っている。役員会後に面識のある小学校長を通じて市教委担当部署連絡し、具体的な募集の打合せを行った。
　その直後の地区社協ボランティアコーディネーター会で趣旨を伝えて登録ボランティアの皆さんに募集案内のチラシを配布することを確認した。チラシを作成しボランティアセンター長に送信しプリントしてもらい約８０名の皆さんにコーディネーターが手分けして配布してもらった。他方で地区社協役員約３０名のグループラインとちょい呑みオヤジ会約３０名のグループラインでも添付ファイルで案内した。
　重複者を考慮しても合わせて１００名以上の方に１週間ほどで案内チラシをお届けしたことになる。地区社協の人脈とグループラインという情報ネットワークが遺憾なく効果的に機能した。