早朝ウオーキングを終えて住宅街に帰ってきた。家の近くの路面にひと際目につく色鮮やかな黄金色の昆虫が目に留まった。細長い楕円形の昆虫の名前は思いつかない。ピクリとも動かない昆虫にスマホを近づけて画像を入手した。
　帰宅後にネット検索すると玉虫であることが分かった。光の当たり方で羽の色が変わって見えることから「玉虫色」の例えが使われる。玉虫色の決着等のどちらかと言えばマイナーな表現に例えられる玉虫こそ迷惑な話だろうと同情した。