公智神社の神輿の担ぎ手募集という時代の流れ ― 2024年07月23日

山口地域活性化推進委員会で公智神社の神輿の担ぎ手募集の話題が提供された。各地区が所有するダンジリの担ぎ手でなく神社神輿の担ぎ手である。
その後「公智神社神輿保存会」名で山口中学校区の各自治会を中心に募集チラシが配布されたようだ。チラシを確認すると担ぎ手募集の趣旨は「より幅広い住民に秋祭りを楽しんでもらう」「行事を将来に向けて末永く継承していく」ということらしい。
山口の旧地区の従来の守旧的なスタンスからすれば”背に腹は代えられない”とはいえ画期的な判断だと思った。神輿担ぎという神聖な行事の担い手を氏子でない新興住宅地の住民に門戸を開いたということである。
先日、早朝ウオーキングで旧地区の元・自治会連合会長とお会いした。雑談の中で神輿の担ぎ手募集が必ずしも順調でないとの経過を聞いた。公智神社の秋祭りは山口町にとって貴重な伝統行事である。神輿巡行はその核となる行事でもある。新興住宅地の住民はこの行事を観るだけの存在だった。それが関われる存在として門戸が開かれた。せっかくの機会でもある。ちょい呑みオヤジ会等で話題にしてみたい。
その後「公智神社神輿保存会」名で山口中学校区の各自治会を中心に募集チラシが配布されたようだ。チラシを確認すると担ぎ手募集の趣旨は「より幅広い住民に秋祭りを楽しんでもらう」「行事を将来に向けて末永く継承していく」ということらしい。
山口の旧地区の従来の守旧的なスタンスからすれば”背に腹は代えられない”とはいえ画期的な判断だと思った。神輿担ぎという神聖な行事の担い手を氏子でない新興住宅地の住民に門戸を開いたということである。
先日、早朝ウオーキングで旧地区の元・自治会連合会長とお会いした。雑談の中で神輿の担ぎ手募集が必ずしも順調でないとの経過を聞いた。公智神社の秋祭りは山口町にとって貴重な伝統行事である。神輿巡行はその核となる行事でもある。新興住宅地の住民はこの行事を観るだけの存在だった。それが関われる存在として門戸が開かれた。せっかくの機会でもある。ちょい呑みオヤジ会等で話題にしてみたい。
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