地元小学校の教員との交流 ― 2024年07月27日

先日、地元小学校の地域懇談会があった。以前の教育連携協議会のメンバーが対象だった。夏休みに入ってからの開催だったので12名の地域関係者以外に20名の教員の参加があった。
1時間15分程の懇談会の大半は6グループに分かれてのグループによるワークショップだった。
私のグループでは地域関係者は私と社協の前会長の二人で4名は教頭先生と教員だった。先生の自己紹介でそれぞれ2~3人の子供の子育てと過密な教育現場の勤務の大変さが語られた。
教員出身の社協前会長の先輩からは、過酷な教育現場の再構築の必要性が語られた。例えば膨大な事前準備を要する作品展示会などのイベントが本当に必要か。従来の踏襲にとらわれず大胆な再構築を行い、教員がもっと子どもたちと向き合えるゆとりが必要ではないかといったコメントだった。
全く同感である。少子化が急激に進む中で教職員の定員が削られ前例主義のイベント開催は無理がある。そのしわ寄せが教員の負担と精神的ゆとりのなさを招き児童と向き合う時間にしわ寄せされかねない。PTAや自治会なども前例主義が破綻しつつある。時代の流れを見据えた「持続可能性」をキーワードに学校現場でも再構築が求められている。
1時間15分程の懇談会の大半は6グループに分かれてのグループによるワークショップだった。
私のグループでは地域関係者は私と社協の前会長の二人で4名は教頭先生と教員だった。先生の自己紹介でそれぞれ2~3人の子供の子育てと過密な教育現場の勤務の大変さが語られた。
教員出身の社協前会長の先輩からは、過酷な教育現場の再構築の必要性が語られた。例えば膨大な事前準備を要する作品展示会などのイベントが本当に必要か。従来の踏襲にとらわれず大胆な再構築を行い、教員がもっと子どもたちと向き合えるゆとりが必要ではないかといったコメントだった。
全く同感である。少子化が急激に進む中で教職員の定員が削られ前例主義のイベント開催は無理がある。そのしわ寄せが教員の負担と精神的ゆとりのなさを招き児童と向き合う時間にしわ寄せされかねない。PTAや自治会なども前例主義が破綻しつつある。時代の流れを見据えた「持続可能性」をキーワードに学校現場でも再構築が求められている。
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