地区社協の”ふれあい喫茶”に顔を出した。入口横の壁には今月も季節をテーマに壁飾りが色どりを添えていた。今月のテーマは「ハロウイン」だった。ハロウインに関わる様々なデザインのペナント等の飾りが巧みにデザインされている。
　今回のふれあい喫茶の参加には特別の用向きがあった。１１月３～４日に住宅街の自治会主催の文化祭が催される。従来、地区社協は自治会の要請でふれあい喫茶を出店していたが、今回は要請がなかったので静観していた。ところが別件で自治会役員とメールのやりとりをする過程で「社協も文化祭でふれあい喫茶を出店しそこでスライドショー等で活動紹介をすれば住民の理解も深まるのではないか」と提案された。
　活動紹介をメインとしたふれあい喫茶のイメージは新鮮だった。そこで社協関係者と調整し、活動紹介、喫茶、子ども広場を折り込んだ”地域交流広場”のイメージで出店することになった。
　ところが会場の自治会館で照明を落としたスライドショーが可能かという点が気がかりだった。今回のふれあい喫茶にノートＰＣとプロジェクターを持参し、実際に上映してみた。入口近くのテーブルでプロジェクター、ＰＣをセットしハロウイン飾りのある壁に投影した。天井照明も上映場所の２列を消灯することで適度な照度になった。何とか社協イベントの文化祭参加のめどが立った。