岐路を迎えた認知症カフェ2024年11月30日

 認知症カフェ”にこにこ丸山カフェ”に出かけた。一般参加者は私を含めて5人だった。これに対してスタッフは11名でボランティアスタッフ8名施設関係者3名だった。以前は特養等の施設入所者の参加もあったが最近は姿がない。
 ボランティアスタッフに支えられた丸山カフェが岐路を迎えているようだ。ボランティアスタッフの固定化とカフェ参加のモチベーションが希薄化しているのかもしれない。その背景には利用者の固定化と減少ということもある。カフェの存続を巡る議論も伝わっている。
 6年前に市内北部地区唯一の認知症カフェとしてスタートしたカフェだがここにきて曲がり角を迎えている。