長期海外赴任から帰国直後の方と懇談した2025年02月20日

 住宅街のベーカリーショップで初対面の住民の方とお会いした。地区社協のふれあい喫茶にお越し頂き後片付けまでして頂いた方である。長く海外で仕事をされ、リタイヤして最近、住宅街の実家に戻ったばかりとのことだ。セカンドライフの選択肢のひとつとして地域ボランティアにも関心をお持ちだった。
 60代前半の長身の男性の口から現役生活の一端をお聞きした。長い海外生活を通じて身についたITスキルのレベルの高さが窺えた。地区社協のホームページ更新の人材確保に苦慮している。社協活動への参加も打診した。奥さんとも相談しあらためて返事するとのことだった。
 その夜に帰国直後の諸事情からすぐにはお手伝いできないとのメールを頂いた。新生活が落ち着いた頃にあらためて考えたいとのことだった。
 今回は繋がりが実らなかったが、貴重な交遊の始まりを予感した。