春の訪れ2025年04月09日

 いつもの早朝ウオーキングfである。定番コースの最初のスポットは近くの児童公園である。ジャングルジムでぶら下がり運動が欠かせない。公園入口で目に飛び込んだのは公園奥のさくらの大樹だった。薄ピンクの満開の花弁が大ぶりの枝に咲き誇っていた。
 公園を後にして住宅街の北側の市民農園に抜ける坂道を降りた。坂道の先に休耕田がある。その田圃を取り巻く畦道が気になった。土筆が群生しているスポットがある筈だ。目を凝らして探してみると群生とはいえないものの何本かの土筆がひっそりと身を寄せ合って咲いていた。
 有馬川土手道にやってきた。中国道の高架下を抜けるといやでも目に入るのが満開のさくら並木だった。
 散歩道の”春の訪れ”の風景だった。