家内がご近所さんと日帰りバスツアーに出かけた。私は地域の行事と重なり参加しなかった。行先は岡山方面の岡山市内のRSKバラ園、倉敷美観地区、牛窓オリーブ園である。
　私と家内はお互いのスマホでGPSアプリを共有している。導入目的は私の早朝ウオーキングでの安否確認である。ただ導入してみると様々な便利さがあることが分かった。家内は買物の外出が多い。昼食時間になっても帰宅していない時などはGPSアプリで家内の所在を確かめる。スーパーの店内だったり、帰宅経路の路上だったりする。それによって先に昼食を済ませるか家内の帰宅を待つかを判断できる。
　家内が今回出かけたツアーでも現在地を時々確認した。移動中の高速道路上であったり、観光地だったりする。ふと自分もツアーに参加している気分になる。こうした楽しみもGPS共有アプリの余禄と思えた。