美しかった風景が耕作放置化で荒廃2025年07月20日

 今朝の早朝ウオーキングは名来神社前から北に足を延ばした。名来橋袂を東に向かって農道を歩いた。しばらく進めば北側に美しい水田風景が広がる筈だった。
 ところが目にしたのは一面の耕作放棄地だった。かつての稲田は名も知らぬ黄緑色の雑草で覆われていた。人手不足の農業の実態が窺えた。耕作者の高齢化や死亡で後継者がいなくなったのだろう。
 更に歩を進めて旧丹波街道との合流地点に佇んだ。以外にもこちらはかつての旧街道の趣きを残した畦道が残されていた。