一泊二日の信州ツアー「白馬山頂テラス」2025年07月25日

 家内と一緒に一泊二日の信州七名所ツアーに出かけた。出発二日前になっても集合場所、時間の案内パンフが届かない。旅行社HPの”マイページ”をチェックして集合案内のダウンロード版で入手できることに気づいて事なきを得た。
 朝8時20分に新大阪集合である。6時半頃にマイカーでJR西宮名塩駅経由で自宅を出発した。新大阪駅で27名が、京都駅で6名が参加し総勢33名が同行者だった。ほぼ全員が高齢者で半分以上は後期高齢者に見えた。
 新幹線こだまで名古屋駅を経由しJR特急しなの9号と乗り継いで13時前に中央本線・塩尻駅に到着した。駅前から「太陽バス」という会社の観光バスに乗車した。このバスがすこぶる快適だった。まず足元が通常より座席数が少なく足元がゆったりしている。また観光バス乗車では初めてのUSBバッテリーのコンセントが各座席に備え付けられている。スマホのバッテリー切れが懸念されたのでこれはありがたかった。
 今回のツアーは長野県の真ん中辺りの塩尻駅から北の端近くまで北上し二つの観光スポットを訊ねた後、北安曇で宿泊。翌日長野中心部に戻り二つのスポットを訪ね、さらに西部の二か所を訪ねるというコースだった。
 最初の観光スポットは北アルプスの絶景を一望する山頂テラス”ハクバマウンテンハーバー”である。山麓から10人乗り¥のゴンドラリフトに乗車し標高約1300mの山頂に向かう。眼下の白馬村の集落がどんどん小さくなっていく。山頂テラスではなだらかな芝生斜面に張られた観光用テントで寛いだ。北アルプスを望む一角に絶景に向かってスイングする大型ブランコがあった。残念ながら予約制で乗ることは叶わなかったが、画像だけを納めた。カフェでコーヒーを味わった後、再びゴンドラリフトの乗客になって山麓に着いた。
 駐車場で待っていたバスで次のスポットに向かった。