ボラセンの地区民生委員との久々の交流会 ― 2025年08月09日

今年3月に長く途絶えていたボランティアコーディネーターと地区の民生委員との交流会が再開された。久々の交流会に5人の民生委員に参加してもらった。その5カ月後の二日前に今期2回目の交流会が開催された。今回は対象者10名中7名の民生委員の参加があった。コーデネーター11名と市社協地区担当と合わせて19名の出席者だった。
自己紹介では民生委員参加者の7名の内6名が今期で、退任するとの報告があった。その後、意見交換が行われた。
ボランティアセンター側からおひとり住まいの高齢者対象の電話訪問の活動を紹介し民生委員による高齢者への案内を要請した。民生委員からは高齢者の不審者対応の壁が高く電話訪問もままならないという悩みが披露された。高齢化が着実に進行しており70歳以上を対象者とする高齢者実態把握調査の負担が増しているとの感想も聞かれた。
話題となったのはカーボランティアだった。地域のコミュニティバスの運行に向けた取り組みが断念されて、あらためてカーボラの意義が注目されてきたとの有難いコメントもあった。その上でカーボラの今後の維持向けた課題が問われた。この地区のカーボラが全市のボランティアセンターの中でもここまで長期にわたって安定して実施している事例は稀であることを報告し、北部地区特有の足の不便さから年々利用者が増えていることを伝えた。反面で提供者がこれに追いつかず特定の提供者の負担が過重になっている現状を報告した。
久々の民生委員との交流会は約1時間と短時間ながら活発な意見交換を行って終了した。
自己紹介では民生委員参加者の7名の内6名が今期で、退任するとの報告があった。その後、意見交換が行われた。
ボランティアセンター側からおひとり住まいの高齢者対象の電話訪問の活動を紹介し民生委員による高齢者への案内を要請した。民生委員からは高齢者の不審者対応の壁が高く電話訪問もままならないという悩みが披露された。高齢化が着実に進行しており70歳以上を対象者とする高齢者実態把握調査の負担が増しているとの感想も聞かれた。
話題となったのはカーボランティアだった。地域のコミュニティバスの運行に向けた取り組みが断念されて、あらためてカーボラの意義が注目されてきたとの有難いコメントもあった。その上でカーボラの今後の維持向けた課題が問われた。この地区のカーボラが全市のボランティアセンターの中でもここまで長期にわたって安定して実施している事例は稀であることを報告し、北部地区特有の足の不便さから年々利用者が増えていることを伝えた。反面で提供者がこれに追いつかず特定の提供者の負担が過重になっている現状を報告した。
久々の民生委員との交流会は約1時間と短時間ながら活発な意見交換を行って終了した。
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