前立腺肥大症という持病 ― 2024年09月06日
前立腺肥大症という病と10年ばかり付き合っている。かかりつけ病院で3カ月毎に尿検査をし服用薬を処方してもらう。6カ月毎に血液検査をしてPSA値を計る。基準値の4.0を超えると再検査して尚基準値を超えると前立腺生検を受けさせられる。前立腺癌の有無を調べるためだ。過去一度だけ生検を受けたが何とも耐え難い検査である。
前立腺肥大症は80歳以上では80~90%が罹患するといわれる典型的な高齢者病である。80歳目前の身には甘んじて付き合う他はない。
前立腺は、尿道を取り巻くように膀胱の出口に存在する男性特有の臓器で肥大することによって尿道が圧迫され、排尿障害をきたすのが前立腺肥大症である。
私の場合は、頻尿、残尿感、尿の切れの悪さという症状が付きまとう。起きている時には頻繁に尿意を催す。排尿時も残尿感と尿の切れの悪さのため中々排尿を終えられない。唯一の救いは睡眠中の尿意が稀である点である。おかげで尿意で目覚めることはない。
今年2月に双子の弟が亡くなった。直接の死因は”痰づまり”による窒息死だったが、間接的には持病のパーキンソン病の進行に伴う心身の衰弱だった。他人事ではない。前立腺肥大だけでなく、高血圧、高血糖値、高コレステロール等の様々な持病を抱えている。息長く付き合う他はない。
前立腺肥大症は80歳以上では80~90%が罹患するといわれる典型的な高齢者病である。80歳目前の身には甘んじて付き合う他はない。
前立腺は、尿道を取り巻くように膀胱の出口に存在する男性特有の臓器で肥大することによって尿道が圧迫され、排尿障害をきたすのが前立腺肥大症である。
私の場合は、頻尿、残尿感、尿の切れの悪さという症状が付きまとう。起きている時には頻繁に尿意を催す。排尿時も残尿感と尿の切れの悪さのため中々排尿を終えられない。唯一の救いは睡眠中の尿意が稀である点である。おかげで尿意で目覚めることはない。
今年2月に双子の弟が亡くなった。直接の死因は”痰づまり”による窒息死だったが、間接的には持病のパーキンソン病の進行に伴う心身の衰弱だった。他人事ではない。前立腺肥大だけでなく、高血圧、高血糖値、高コレステロール等の様々な持病を抱えている。息長く付き合う他はない。
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