公民館地域学習推活動の曲がり角 ― 2024年11月16日
今年度初めての山口公民館運営協議会があった。主要な議題は来年3月末に任期を終える2年任期の公民館地域学習推進員の後任人選である。
後任人選に当って、従来の運営方法について2点の変更が提案された。①2名以内という公募人数の制限を廃止し、推薦母体の推薦がなく欠員が多くなった場合は欠員数を公募する➁次期の確定した推進員数に応じて講座回数を調整する(7人の場合は15講座、6人の場合は12講座、5人の場合は10講座、3~4人の場合は3~4講座、2名以下の場合は活動休止)
かなり大胆な提案である。推薦母体方式から公募方式への過渡的移行と思えるが中途半端で結局ジリ貧になりかねない。推進員数に応じた講座回数も選択の余地はないかと思うが、行政サイドの財政がらみの事業縮小の思惑も窺える。
いよいよ公民館地域学習推活動が曲がり角を迎えたように思えた。
後任人選に当って、従来の運営方法について2点の変更が提案された。①2名以内という公募人数の制限を廃止し、推薦母体の推薦がなく欠員が多くなった場合は欠員数を公募する➁次期の確定した推進員数に応じて講座回数を調整する(7人の場合は15講座、6人の場合は12講座、5人の場合は10講座、3~4人の場合は3~4講座、2名以下の場合は活動休止)
かなり大胆な提案である。推薦母体方式から公募方式への過渡的移行と思えるが中途半端で結局ジリ貧になりかねない。推進員数に応じた講座回数も選択の余地はないかと思うが、行政サイドの財政がらみの事業縮小の思惑も窺える。
いよいよ公民館地域学習推活動が曲がり角を迎えたように思えた。
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