兼業農家の田植え事情2025年05月28日

 早朝ウオーキングの景色が変わった。名来神社に向かう有馬川土手道東側の稲田に風景の変化である。
 一週間前にはそれまでの一面の黒い土の田圃が水が張られており、田植えに向けてスタンバイしていた。一週間後の月曜の朝には苗が敷き詰められ田植えが完了していた。
 何枚にも別れた稲田がどこも同じように日曜ごとに農作業が行われている。近郊農業の兼業農家の実態が窺える。