日の出前の茜色の鰯雲 ― 2009年10月30日

いつものように早朝ウォーキングにでかけた。夜明けの時間が徐々に確実に遅くなってきた。比例して出かける時間が遅くなる。風景が見えない暗闇の散歩はつまらない。
6時20分頃だった。行く手の青い空を鮮やかな茜色の幾筋かの鰯雲が掃いていた。ここからは見えない山の向こうの太陽が演出した美しい光景だった。散歩道を折り返し、反対方向から同じ空を30分後に眺めた。日の出寸前の空がだいだい色に染まっていた。刻々と移り変わる自然の美しい変化は、早朝散策の何よりのご褒美だ。ポケットに小型デジカメをいつも持参する。どんどん撮ってどんどん削除できるその融通無碍の使い勝手をつくづくありがたいと思う。
6時20分頃だった。行く手の青い空を鮮やかな茜色の幾筋かの鰯雲が掃いていた。ここからは見えない山の向こうの太陽が演出した美しい光景だった。散歩道を折り返し、反対方向から同じ空を30分後に眺めた。日の出寸前の空がだいだい色に染まっていた。刻々と移り変わる自然の美しい変化は、早朝散策の何よりのご褒美だ。ポケットに小型デジカメをいつも持参する。どんどん撮ってどんどん削除できるその融通無碍の使い勝手をつくづくありがたいと思う。
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