歴史調査団第2回例会2011年05月14日

 西宮市歴史調査団の第二回例会があった。市の郷土資料館二階の定例会場の受付で資料を貰い9時半に定例会が始まった。
 前半は配布資料をもとに資料館スタッフからの連絡と調査実務の講義だった。資料の中に前回例会で撮影された集合写真があった。顔と名前が一致するように写真に写る各団員とスタッフの位置ごとの名前を記したペーパーもある。例会では名札を付けて参加することも含めて一年間を一緒に活動する上での行き届いた配慮だった。毎月発行の調査団通信もある。5月号は各班のリーダー決定、4月の活動報告、6月例会の案内、資料館の行事連絡などの記事で埋められている。
 実務講義は調査活動の基礎知識といった内容だった。調査に必要な道具の活用方法や調査に際しての注意点が解説された。配布された野帳(スケッチブック)の使い方や記入方法、調査カードとの使い分けなど役立つ情報が得られた。「調査カードとは仮に対象の石造物などが崩壊してしまってもそのカードをみれば復元可能となるデータが記載されているものです」という主任研究員の言葉が印象的だった。
 後半は、各班に分かれて今後の調査活動の進め方を打合せた。所属するのは石造グループの木曜班である。メンバー三人は北部の私以外は南部の住民である。調査対象は南北で分担するしかない。それぞれ第1、第3木曜日午前中に活動し、ときおり合同調査を実施することとした。手始めに6月にメンバーの交流を兼ねて山口の歴史散策会を実施することにした。
 いよいよ歴史調査団の団員としての活動を始動する環境が整った。今週木曜日にも初めての調査を地元の名来神社で開始することにしよう。