伊豆半島7景の旅①ツアーのIC活用2024年06月15日

 昨年12月の「福島の旅」以来の6カ月ぶりにツアーに参加した。今回は夫婦二人の一泊二日のバスツアー「伊豆半島7景」の旅である。6カ月ぶりのツアーで様々な変化を痛感した。
 ひとつは添乗員業務の省力化である。ツアーの前日になってもいつも連絡のある添乗員からの確認電話がない。ネット予約で必要書類はダウンロードしており集合場所や時間は把握しているものの不安である。電話連絡すると「現在は添乗員による事前確認はやっていない」とのこと。深刻な人不足で可能な限り余分な業務はカットしたということのようだ。
 今ひとつはスマホによる業務や連絡の効率化である。出発時に添乗員から渡されたのは「QRコードによる緊急連絡先情報の登録依頼書」だった。スマホでQRコードを読み取ってHPにアクセスして必要情報を入力することで簡単に登録できる。同じことはツアー最後に添乗員から依頼される「アンケート」も「QRコード付き依頼書」で代替された。従来の手書きのアンケート回答に代わって、スマホによる入力となった。スマホを持たない参加者の回答は断念してもこの方式に踏み切ったようだ。
 今回のツアーは初めて長距離のバスツアーだった。出発の集合地は大阪と新大阪の選択があったが大阪を選択した。これが失敗だった。大阪駅周辺には大型バスを長時間駐車できる場所はない。大阪駅から北東方向の茶屋町の「プラザモータープール大阪梅田駐車場」まで20分ばかり歩く羽目になった。ツアー参加者39人中15人が大阪で24人が新大阪乗車だった。新大阪の駐車場は駅の向い側で徒歩数分の近さだった。帰路は新大阪で下車できた。

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