ちょい呑みオヤジ会の性格2025年02月22日

 2015年1月に発足した”ちょい呑みオヤジ会”がマン10年を迎え通算87回の開催を数えている。そこで次回の定例会に向けて「10年の歩み」を整理した。発足時から開催に当たっては参加者氏名等を記載したレジュメを準備してきた。そのため10年間の開催の基本データは揃っている。
 会員の状況をまとめると次のようになる。例会参加が見込める実会員は31名でリタイヤされた方は20名、現役は11名である。平均年齢は66歳と予想外に若い。コロナ禍で2年間休会後に再開して以降、現役世代の参加が増えたことが大きい。延参加者総数は1,159名に及ぶ。1回当りの平均参加者数は13.5名である。
 10年間のオヤジ会運営を通じてオヤジ会の性格や特性が固まってきた。何よりも「オヤジたちのちょい呑み交流」というベースに「オヤジたちの近況の発信」という機能が加わった。地域との繋がりが希薄な現役世代には「地域交流の機会」となった。「リタイヤオヤジと現役オヤジの世代間交流」という面も出てきた。
 オヤジたちの「地域貢献の機会」という点も見逃せない。青少年補導委員、公民館講座推進員、小学校の放課後キッズルームサポーター等の半ば公的な役職をメンバーたちが担っている。
 例会以外の場(クラブ活動)での新たな体験もある。男の料理塾、バイオマスガスプラントの見学、ドローン訓練場見学、独立リーグ”兵庫ブレイバーズ”観戦等である。
 ちょい呑みオヤジ会は多彩な活動を通じて地域に欠かせないインフラとして定着している。

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