地域組織のアプリ活用作戦 ― 2025年05月18日
スマホに着信音があった。”ミマモルメ”というアプリの着信通知だった。ミマモルメは阪急阪神グループが提供する「児童の見守り等の保護者と学校を繋ぐオンラインサービス」である。私も地元小学校の教育連携協議会委員の関係でアプリを導入した。その結果、PTA関係等の情報が入手できるようになった。直近ではPTAのオンライン総会の結果が報告されていた。PTA会員に配信されたアンケート・フォームによる議決結果が満場一致で承認されたとのこと。PTAの存続が危ぶまれている。会議出席等の活動参加の負担から会員が激減していることが背景にある。PTAもこの事態に様々な改善策を講じている。このアプリを活用したオンライン総会等の試みもそのひとつだろう。もっとも子育て世代のお母さんたちを対象としたPTAだからこそ可能な試みだろう。
同じような試みは地元自治会でも始まっている。”My自治会”という大東建託が提供する回覧板機能、アンケート機能、自治会費集金機能に特化した自治会運営サポートアプリの導入である。現状では班長等の自治会役員のアプリ導入が中心で一般会員への普及が限られている。そのため一斉清掃、班長会議通知、迷い犬連絡等の回覧板機能だけに限定されている。一般会員への普及に応じてアンケート機能や集金機能が稼働すれば自治会の活性化にもつながるだろう。
地域組織の中でもPTAと自治会は地域コミュニティ維持に欠かせない貴重な組織である。その二つの組織が役員の活動負担等で会員減少を招いており存続が危ぶまれている。会員アプリの導入等による活性化に期待したい。
同じような試みは地元自治会でも始まっている。”My自治会”という大東建託が提供する回覧板機能、アンケート機能、自治会費集金機能に特化した自治会運営サポートアプリの導入である。現状では班長等の自治会役員のアプリ導入が中心で一般会員への普及が限られている。そのため一斉清掃、班長会議通知、迷い犬連絡等の回覧板機能だけに限定されている。一般会員への普及に応じてアンケート機能や集金機能が稼働すれば自治会の活性化にもつながるだろう。
地域組織の中でもPTAと自治会は地域コミュニティ維持に欠かせない貴重な組織である。その二つの組織が役員の活動負担等で会員減少を招いており存続が危ぶまれている。会員アプリの導入等による活性化に期待したい。
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