地区社協の役員から朝９時ごろに連絡があった。住宅街のセンター前バス停近くの歩道を覆うように二本の樹が倒れているが、自治会の関係者に連絡をしてもらえないか。オヤジ会員でもある知人の防犯防災担当副会長に連絡した。早速知人は担当の環境・衛生副会長に連絡したとのこと。
　その日は１０時からコミセンで福祉講座が開催予定だった。９時２０分頃にコミセン途中にある倒木の現場を通った。横倒しの二本の樹木が見事にバス通り脇の歩道を覆ていた。何とかその下を潜って通れた。隣接の酒屋さんの前で前日の自治会班長会議で言葉を交わした役員の方がお店の奥さんと話し合っていた。後でその方が環境・衛生の副会長と知った。
　福祉講座を終えて帰宅の帰路の１２時頃に倒木現場を通りかかった。何と！見事に二本の倒木が伐採されて畑地の敷地内に収容されていた。知人の自治会副会長からLINE メールで経過が伝えられた。環境・衛生副会長が行政に連絡し、消防署と警察署の連携で対応することになったようだ。ただ倒木の所有者の同意が必要で、酒屋さんの情報で住宅街に在住の連絡が取れない所有者の娘さんの了解が得られたようだ。
　倒木情報を得てから３時間ばかりで見事にスピード解決したことに驚ろかされた。ひとえに自治会の環境・衛生担当副会長の責任感ある対応の賜物である。その頑張りに感謝するほかない。