知って初めて好きになる「ふるさと」(生徒たちの感想文) ― 2011年02月09日

昨日夕方6時過ぎ、地元中学校の先生の来訪があった。2週間前に一年生対象にトライやる・ウィーク事前学習「ふるさと山口」をプレゼンした。http://ahidaka.asablo.jp/blog/2011/01/26/ その時の生徒たちの感想文を持参して頂いたのだ。所定用氏に書かれた一年生166名の感想文のファイルを戴いた。担当のクラスごとにラベル分けされ可愛いシールを付けた綺麗な裏表の表紙でファイリングされている。担当の若い女性教師の心づかいが嬉しい。
たくさんの感想文を一気に読み終えた。「今まで知らなかったこの町のことをいっぱい教えてもらいました」「山口に昔SLが走っていたと知って感動しました」「秀吉が有馬温泉に8回も行っていたんですね」「山口の自然のすばらしさをあらためて知りました」「有馬川にカワセミがいることを知ってびっくりしました」「美しい山口の四季を知ってこの町に住んでいて良かったと思いました」「湯山の入口という山口の名前の由来を知って嬉しかったです」「山口にも古墳があることを初めて知りました」「山口一番の古い建物や樹齢の樹がわかりました」「山口の自然や歴史のことをスライドで分かりやすく教えてもらい勉強になりました」「もし信長が生きていたら有馬温泉に行っていたかもしれないという話しは凄いと思いました」「何気なく見ていた大木が天然記念物だったんですね」「モリアオガエルの発見者は私たちの先輩だということを誇らしく思いました」「山口が多くの歴史上の人物も関わった凄い町だということが良く分かりました」「さくらまつりでの交流の大切さがわかりました」。こんな感想が相次いで登場する。知って初めて好きになる「ふるさと」があった。
嬉しかったのは自身の次のステップの想いも綴られていたことだ。「ふるさとについてもっと考えようと思います」「生きていく上で住んでいる町のことを知ることが大切だと感じました」「新旧地区がもっと共存できる町にしたいです」「これからも山口の自然や伝統を守り続けたいです」「ホタルや野鳥などの生き物を大切にしなければと思いました」「この町に興味がわきました。自分でも勉強します」。これこそ私がプレゼンで伝えたかったことだ。
私のデスクに赤いファイリングがずっと置かれることだろう。「これからももっとこの町のことを知りたいと思っている人にたくさんのことを伝えて下さい」。ファイリングの最後の頁にあった言葉だ。HP「風土記」を通じた山口発信という地域貢献の糧でもある。
たくさんの感想文を一気に読み終えた。「今まで知らなかったこの町のことをいっぱい教えてもらいました」「山口に昔SLが走っていたと知って感動しました」「秀吉が有馬温泉に8回も行っていたんですね」「山口の自然のすばらしさをあらためて知りました」「有馬川にカワセミがいることを知ってびっくりしました」「美しい山口の四季を知ってこの町に住んでいて良かったと思いました」「湯山の入口という山口の名前の由来を知って嬉しかったです」「山口にも古墳があることを初めて知りました」「山口一番の古い建物や樹齢の樹がわかりました」「山口の自然や歴史のことをスライドで分かりやすく教えてもらい勉強になりました」「もし信長が生きていたら有馬温泉に行っていたかもしれないという話しは凄いと思いました」「何気なく見ていた大木が天然記念物だったんですね」「モリアオガエルの発見者は私たちの先輩だということを誇らしく思いました」「山口が多くの歴史上の人物も関わった凄い町だということが良く分かりました」「さくらまつりでの交流の大切さがわかりました」。こんな感想が相次いで登場する。知って初めて好きになる「ふるさと」があった。
嬉しかったのは自身の次のステップの想いも綴られていたことだ。「ふるさとについてもっと考えようと思います」「生きていく上で住んでいる町のことを知ることが大切だと感じました」「新旧地区がもっと共存できる町にしたいです」「これからも山口の自然や伝統を守り続けたいです」「ホタルや野鳥などの生き物を大切にしなければと思いました」「この町に興味がわきました。自分でも勉強します」。これこそ私がプレゼンで伝えたかったことだ。
私のデスクに赤いファイリングがずっと置かれることだろう。「これからももっとこの町のことを知りたいと思っている人にたくさんのことを伝えて下さい」。ファイリングの最後の頁にあった言葉だ。HP「風土記」を通じた山口発信という地域貢献の糧でもある。
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