海外事情と在宅医療に話題沸騰2018年11月27日

 呑み会グループのちょい呑みオヤジ会があった。通算43回目のオヤジ会だった。8名の参加者でじっくりと突っ込んだ懇親ができた。
 冒頭の事務局報告では、福祉フォーラム「ここが知りたい認知症」と認知症カフェ・にこにこ丸山カフェオープンをチラシで案内した。他方で久々に出席してもらった在宅医のOさんも念頭に、テレビ番組NHKスペシャルの「命の終わりと向き合うとき」の感想を問題提起した。
 参加者の近況報告ではそれぞれの報告に相次いで突っ込みが交わされた。特に集中したのは海外事情と在宅医療に関する話題だった。
 2回目の参加のKさんには現役時代10年に渡る海外赴任生活の一端を披露してもらった。ナイジェリア赴任時にはクーデターの只中に遭遇したとのこと。現役時代に70回以上の海外出張経験者のMさんは今も頻繁に海外ツアーに出かけている。直近のバングラデシュとインドツアーでのハプニングが面白く語られた。ドイツ旅行が毎年恒例のSさんは今年はご近所さんと4人で10日間の個人ツアーにいってきたとのこと。
 在宅医のO先生からは高齢者医療の在宅と施設とのバランスが提案されたほか、直近の在宅看取りでの距離のあった母と娘の介護がもたらした絆の確認といった事例報告もあった。市政公聴会に参加したTさんからも近隣病院の統合問題の話題が報告され、その背景事情をO先生から解説してもらった。2回目参加のNさんからもヘルペスの悩みが打ち明けられO先生の助言と受診予約で盛り上がった。