生前整理--記念硬貨と古銭---2020年07月11日

 生前整理をぼちぼちと進めている。先月末に買い取り業者に連絡し鞄、置物、人形、小物家電、雑貨等の不用品をまとめて一括処分した。その際、備前焼等の陶器や記念硬貨や古銭等のコインは骨董品等の専門業者に打診した方が良いと助言された。ミニコミ紙に掲載された地元の骨董品屋に連絡して陶器だけでなくコイン等も買取可能を確認し、処分対象のコインの事前整理を行った。
 まず目についたのが大阪エキスポ’90の5千円硬貨(平成2年)である。次に5百円硬貨が発行順に、つくばエクスポ’85(昭和60年)、内閣制度100年(昭和60年)、御在位60年(昭和61年)、御即位記念(平成2年)、沖縄復帰20年(平成4年)があり、昭和57年と平成元年発行の500円玉各2枚があった。百円硬貨も発行順に、東京オリンピック1964(昭和39年)、1972札幌オリンピック(昭和47年)、エキスポ’75沖縄(昭和50年)、御在位50年(昭和51年)、旧硬貨(昭和34年、35年、41年)があった。その他なぜか昭和24年から37年発行の5円玉が25枚あった。以上をまとめると5千円1枚、5百円12枚、百円21枚、5十円1枚 5円25枚で合計60枚、額面1万32750円となる。
 古銭では、一圓銀貨(明治37年)、銅貨の2銭2枚、大型1銭11枚、小型1銭16枚、昭和20年前後の50銭2枚、終戦直後の穴なし5円2枚がある。またアルミ貨の10銭16枚、5銭8枚、大型1銭53枚もあった。江戸時代の寛永通宝15枚、天保通宝1枚、道光通宝1枚、判読不明4枚も記録しておこう。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック